世界バラ会議福山大会開催決定
デンマーク コペンハーゲンで開催された世界バラ会連合世界大会(世界バラ会議)に福山市長が出席し、現地時間の2日に福山や日本の魅力についてプレゼンテーションを行った結果、2024年大会を福山市(広島県)で開催することが決定しました。世界バラ会議は2024年大会で20回目の節目を迎え、日本での開催は2006年の大阪市に続き2回目となります。
※世界バラ会連合世界大会(世界バラ会議)とは
世界バラ会連合世界大会(世界バラ会議)は、世界約40カ国が加盟する世界バラ会連合の最大の大会で3年に1度開催されます。大会は、世界各国のばらの愛好家や研究者が集い、研究成果の発表などのばらの講義プログラム、殿堂入りのばら・優秀庭園賞の決定、ローズショーなどが行われます。
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◆福山市について
福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約47万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。
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