未来の福山駅前広場を、一緒に考えませんか?
第3回福山駅前広場デザインシンポジウムを開催します
広島県福山市では、福山駅周辺を人や企業を惹きつける魅力あるエリアとするため、民間事業者等と連携しながら、公園や広場、通り、建物の路面階などの空間を一体として「居心地がよく歩きたくなる」ような人中心の空間(ウォーカブルな空間)に変えて行く取組を行っています。
こうした取組が評価され、本市は2021年度、国交省と内閣府より「新しいまちづくりのモデル都市」として全国13都市のうちの一つに選ばれています。
福山市で行っている福山駅前広場の検討はこの取組の一環であり、駅周辺の中心に位置する駅前広場の交通結節機能を確保しながら、ウォーカブルな空間に変えることで、駅周辺全体の一体的な魅力の向上をめざしています。
市民一人一人が愛着と誇りを持てるウォーカブルな駅前広場の実現に向けて、未来の駅前広場をイメージしながら、そこでどのように過ごしたいか、そこをどのように使いたいかなど、市民のみなさまの想いを聴く場として、第3回福山駅前広場デザインシンポジウムを開催しますので、お知らせします。
日時
2022年3月18日(金)16時30分から18時30分まで
場所
まなびの館ローズコム 中会議室(広島県福山市霞町1-10-1)
※オンライン(zoom)での参加も可能です。
ファシリテーター
清水義次さん/株式会社アフタヌーンソサエティ代表取締役
パネリスト
渡邉一成さん/公立大学法人福山市立大学都市経営学部教授
佐々木伸子さん/福山大学工学部建築学科准教授
西村 浩さん/株式会社ワークヴィジョンズ代表取締役
西日本旅客鉄道株式会社
(公社)広島県バス協会
福山市バス交通利用促進協議会
広島県東部観光推進協議会
福山市建設局
参加方法
・会場又はオンライン(zoom)で参加できます。
・参加には事前のお申込みが必要となります。(参加費無料)
・詳細については次のURLをご覧ください。
福山市について
福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約47万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。