漫画みたいに巨大なポークステーキ専門店「マロリーポークステーキ」中目黒店オープン。クラウドファウンディング開始

漫画みたいに巨大、大食いyoutuberが殺到した話題のマロリーポークステーキが中目黒に2月に新しくオープン予定。それに先駆け中目黒店でクラウドファウンディングを開始。リターンはポークステーキを通常価格よりもお得に食べられる権利を提供。

2022-01-17 12:47

1号店は自由が丘に2020年12月にオープンした「マロリーポークステーキ」。それからおよそ1年で4店舗目の出店となる「中目黒店」が2022年2月にオープン予定。2kg豚肉を真空低温調理でしっとりと仕上げ、提供時にオーブンで表面をカリカリのクリスピー状に焼き上げる「ポークステーキ」を専門に展開する。
巨大な肉の塊をじっくりと時間をかけて火を入れ、直火で表面をカリカリのクリスピー状に焼き仕上げる。ナイフを入れると肉汁が溢れ、香ばしさが食欲を刺激。肉は驚くほど柔らかくジューシー。理想の火入れを実現するために270gから2000gと少食の人には大きすぎるサイズだが、五感で味わうダイナミックな美味しさ中目黒で体験できる。

豚へのこだわり

なぜ豚にこだわるのか。株式会社57では、「高くて旨いは当たり前、安くて旨いに価値がある」を挑戦し続け、新業態を出店する際もそのコンセプトに忠実に内容を検討する。メニューをポークステーキに絞ったのは、オペレーションを効率化し、大量発注によって仕入れコストを下げるため。この努力によってポークステーキ270g990円という価格を実現している。

「なぜエベレスト登頂に挑戦するのか」と聞かれ「そこに山があるから」と答えた登山家ジョージマロリーから着想を得た当店。メニュー名はマロリーにちなんでポークステーキのサイズごとに山を想起する名前に。
一番小さいステーキ高尾山は270gというなかなかのボリュームだが、女性でも意外と食べられる。
次いで富士山（450g）、マッターホルン（700g）、キリマンジャロ（1000g）、エベレスト（1500g）と世界の名峰の名前がつき、最大級の2000gのステーキは火星の巨山「オリンポス」の名前がつけられる。
2000gのステーキは自由が丘店オープン時にはチャレンジメニューとしての提供もされ、多くの大食いyoutuberなど挑戦者が続出した。

大麦仕上三元豚

使用する豚は世界的権威「iTi(国際味覚審査機構)」において三つ星を受賞した「大麦仕上三元豚」。
赤みが濃くきめ細かい肉質とたっぷりの肉汁が特徴。

その豚肉を、徹底的に温度管理した低温調理でじっくりと火を通していく。温度が高すぎるとぱさついてしまい、反対に生のままだと食べられないポークステーキの開発は、3年間かけて行なわれた。あらゆる温度、時間を試し現在は生肉から完成品まで72時間をかけて作られる極上のポークステーキをのレシピを完成させた。
独自の調理工程で肉汁を閉じ込め、提供直前に直火でカリッとクリスピー状に焼き上げる。
豚肉への情熱と火入れの技術が生んだポークステーキをぜひ食べて欲しい。