コロナ禍での国内水産物需要低下を受けて漁師を応援！ギョギョいちpresents 漁師さん応援プロジェクト 2021年2月2日（火）よりスタート

2021-01-28 13:00

　農林中央金庫（本店：東京都千代田区）、全国漁業協同組合連合会（本所：東京都中央区）は、国内水産物需要低下を受けて、改めて水産物の魅力を伝え、新たな需要を喚起することを目的に「ギョギョいちpresents 漁師さん応援プロジェクト」を2021年2月２日（火）より開始します。

　新型コロナウィルス感染拡大の影響により、私たちの暮らしは大きく変化しました。飲食店やホテルは休業や時短営業を迫られ、その裏側で水産物を卸していた漁師も苦境に立たされている状況を受け、今回の応援プロジェクトを立ち上げました。今回は「ギョギョいちpresents 漁師さん応援プロジェクト」を開始するにあたり、三井不動産株式会社の協力をいただき、淀屋橋odona（大阪市中央区）内の飲食店、および中之島三井ビルディング（大阪市北区）内の社員食堂とのコラボレーションメニューの開発、せんべろシリーズが人気のYoutuberケニチkenichiとのコラボレーション、J:COMの人気番組「かもん！おおさかもん！」、FM大阪の人気番組「赤maru」内コーナーでの情報発信、魚料理のSNS投稿キャンペーンを通して水産物の魅力を幅広く発信し、水産物の消費を促進していきます。

漁師さん応援プロジェクト概要

プロジェクト名：ギョギョいちpresents 漁師さん応援プロジェクト
実施期間　：2021年2月２日（火）～３月１４日（日）
実施概要：飲食店舗とのコラボレーションメニューを開発＆提供
　　　　　　　　FM大阪「赤maru」内で「全漁連ギョギョmaru」を放送
　　　　　　　「飲食店コラボ！Instagramプレゼントキャンペーン」
J:COM「かもん！おおさかもん！」
Youtuberケニチkenichiとのコラボレーションなど

●漁師応援プロジェクト内容

1）飲食店コラボ！
旬の水産食材を提供し、コラボレーションメニューを期間限定販売
三井不動産株式会社ご協力の下、オフィス街の飲食店及び社員食堂と、コラボレーションメニューを開発。旬の水産食材を使った「スペシャル海鮮巻」や「水産食材を使ったオリジナルメニュー（スペシャル海鮮巻、大阪泉州泉だこと松波キャベツのアンチョビパスタ　香草かけなど）」を期間限定で販売します。

実施期日　：2021年2月2日（火）～3月14日（日）　　　
※開催期間や実施内容は、店舗により異なります。
実施場所　：淀屋橋odona内飲食店、中之島三井ビルディング「CUIMOTTE」、
淀屋橋周辺飲食店

2）FM大阪「赤maru」タイアップコーナー
「全漁連ギョギョmaru！」放送スタート！
コロナ禍における漁業の現状や、水産物の魅力を広く伝えるため、FM大阪の人気番組「赤maru」とタイアップし、番組内で「全漁連ギョギョmaru」を放送します。番組内では、番組DJ等が全国漁業協同組合連合会が運営するECサイト「ギョギョいち」を紹介。おうちで旬な水産物を楽しむ方法をご紹介します。また、5万円分の豪華水産物をプレゼントするプレゼントコーナーも展開します。

番組概要

実施番組　：FM大阪「赤maru」内コーナー「全漁連ギョギョmaru」
放送日時　：2021年2月2日（火）～3月2日（火）毎週火曜日の計5回

3）飲食店コラボ！Instagramプレゼントキャンペーン
「#ギョギョいち漁師さん応援」をつけて、ご自身のInstagramに投稿していただくと、投稿の中から抽選で10名様に、JF全漁連が運営する旬のお魚をネット販売するWEBサイト「ギョギョいち」の関連商品（おさかな詰め合わせセット等）5,000円相当をプレゼント！

キャンペーン概要

実施期日　：2021年２月（１カ月間）
実施場所　：Instagram
「キャンペーン公式アカウント #ギョギョいち漁師さん応援」

J:COM「かもん！おおさかもん！」や
Youtuberケニチkenichiとのコラボレーション
J:COM「かもん！おおさかもん！」では三井不動産株式会社の協力をいただき、中之島三井ビルディング内の社員食堂「CUIMOTTE」にて飲食店コラボレーションメニューや全国漁業協同組合連合会が運営するECサイト「ギョギョいち」の紹介、大阪産（おおさかもん）の釜揚げしらすや泉だこを使用したコラボレーションメニューを紹介します。また、せんべろシリーズが人気のYoutuberケニチkenichiともコラボレーションし幅広いお客様へ情報発信を行います。

参考情報

農林中央金庫

農林水産業と食と地域のくらしを支えるリーディングバンク。
農林中央金庫の使命、それはJAバンク・JFマリンバンク・JForestグループの全国機関として農林水産業をしっかりと支えていくこと。ひいては日本に暮らすすべてのみなさまのために食の発展や地域のくらしに貢献すること。国内有数の機関投資家としてグローバルな投資活動による安定収益の確保も、私たちの使命を果たすための重要な活動です。農林中央金庫は2023年12月に創立100周年をむかえます。持てるすべてを「いのち」に向けて、変化を恐れず、変わらぬ使命を追求し、これからも挑戦し続けてまいります。

全国漁業協同組合連合会

JF全漁連は、漁業者が地域ごとに結成している、JF（漁業協同組合）の全国団体です。JF全漁連は、全国のJF（漁協）や連合会とともに、協同して組合員の漁業経営と生活を守り、そして青く美しい海と豊かな海の幸を次の世代まで受け継ぐためさまざまな活動を展開しています。よりよい地域社会を築くこと、そして組合員の経済的、社会的地位を高めることを目的としています。
全国のおよそ30万人の漁業者（組合員）が、相互扶助、助け合いの精神のもと水産資源を守り育てながら、漁業生産活動を行っています。こうした漁業者が集まり、漁業協同組合（JF）をつくっています。現在全国の沿岸地区には、943（2019年3月1日現在）のJF（漁協）があります。