大正製薬がお届けする大正健康ナビ、4/10に新着情報「シェーグレン症候群」を公開!
シェーグレン症候群は、本来は体を守るために働く免疫が自分自身の体を攻撃することによって起こる自己免疫疾患で、全身の様々な組織に炎症が起こる「膠原病(こうげんびょう)」の1つです。涙腺や唾液腺など粘液を出す組織に炎症が起こることで、口の渇き(ドライマウス)や目の乾燥(ドライアイ)などの症状が現れます。
大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区 社長:上原 茂](以下、当社)が運用する健康情報サイト「大正健康ナビ(https://www.taisho-kenko.com)」では、専門医によるヘルスケアアドバイスを公開しています。
4月10日に新着公開した「シェーグレン症候群」では、池田 聡(いけだ・さとし)先生に原因、症状、治療・対処法や予防法について詳しくお伺いしました。
◆新着情報 専門医によるヘルスケアアドバイス 疾患ナビ 「シェーグレン症候群」
<目次>
・シェーグレン症候群の原因
・シェーグレン症候群の症状
・シェーグレン症候群の治療・対処法
1年間に病院を受診したシェーグレン症候群の患者は3万人程度となっていますが、潜在的な患者数はその数倍~10倍と推定されています。圧倒的に女性に多く見られ、発症のピークは40~60 歳代です。口や目の乾燥をはじめ様々な不快症状によってQOL(生活の質)が低下するため、症状をコントロールしながら長く付き合っていく必要があります。また、関節リウマチなど他の膠原病に合併して起こるケースも多いため、その疾患の治療もしっかり進めていくことが大切です。
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【監修者プロフィール】
健愛記念病院 副院長
池田 聡(いけだ・さとし)先生
1989年産業医科大学医学部卒業。同大学整形外科、市中病院を経て、2001年健愛記念病院整形外科に入職。日本整形外科学会(専門医、認定リウマチ医、認定スポーツ医、骨粗鬆症委員会アドバイザー)、日本骨粗鬆症学会(監事、評議員、認定医、認定医制度委員会委員長、 骨粗鬆症リエゾンサービス委員会委員、キャリアアップ委員会委員)、日本骨形態計測学会評議員、日本骨代謝学会、日本脊椎脊髄病学会、日本腰痛学会、ASBMR(アメリカ骨代謝学会)等に所属。平成21年度日本骨形態計測学会ゴールドリボン賞、日本骨粗鬆症学会森井賞(第11回、16回)受賞。
■ご参考
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