飯塚市主催「エコLightナイト」で近大生デザインのランタンを児童が制作　児童が省エネや地球温暖化防止について考える機会に

令和5年（2023年）に行われた「エコLightナイト」の様子

近畿大学産業理工学部（福岡県飯塚市）建築・デザイン学科教授　小池博ゼミは、令和6年（2024年）12月7日（土）に飯塚市が主催する「エコLightナイト」に参加し、5歳から小学校6年生までの児童と一緒に、小池ゼミの学生がデザインしたランタンの制作を行います。

【本件のポイント】
●飯塚市主催のイベント「エコLightナイト」に近畿大学産業理工学部の小池ゼミが参加
●学生が、不用品や廃材などエコ素材を使ったランタンのデザインと制作指導を担当
●ランタン制作を通して、児童が省エネや地球温暖化防止について考える

【本件の内容】
近畿大学産業理工学部建築・デザイン学科の小池ゼミでは、令和4年（2022年）から飯塚市が主催している「エコLightナイト」に初回から協力しており、今年で3回目となります。環境に優しいランタンの制作を通して、参加者がエコや省エネについて考えることを目的としたイベントです。学生は、未就学児や小学生が塗る、切る、貼るといった簡単な工程で制作できるランタンをデザインし、イベント当日には児童たちの制作を指導およびサポートします。
制作するランタンは、ソーラーエネルギーで光るライトに、空き瓶、牛乳パックなどの不用品や廃材などでランプシェードを付けた環境にやさしいデザインです。制作後、児童はランタンを灯して外に並べ、自分で作った世界にひとつしかないランタンのイルミネーションを楽しむとともに、このイベントをきっかけに省エネや地球温暖化防止について考えます。

【開催概要】
日時　　：令和6年（2024年）12月7日（土）14：00～16：00
場所　　：飯塚市役所本庁舎　5階会議室
　　　　　（福岡県飯塚市新立岩5番5号、福北ゆたか線「新飯塚駅」から徒歩約5分）
対象　　：5歳から小学校6年生までの児童　50名（入場無料・要事前申込）
　　　　　※小学校3年生以下は保護者の同伴が必要

【関連リンク】
産業理工学部　建築・デザイン学科　教授　小池博（コイケヒロシ）
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1029-koike-hiroshi.html

産業理工学部
https://www.kindai.ac.jp/hose/