「外国人法曹との研修会」開催　国際交流を通じて相互理解を深め、国際感覚を身につける

近畿大学法科大学院（大阪府東大阪市）は、平成30年（2018年）9月1日（土）、東大阪キャンパスにて、本学法科大学院生および一般の方を対象に「外国人法曹との研修会」を開催します。

【本件のポイント】
●香港・マレーシア・モーリシャスからの外国人研修生がプレゼンテーションを実施
●外国人法曹と日本法曹の国際交流を通じて相互理解を深める
●海外の刑事訴訟制度と運用について知見を広め、国際感覚を身につける

【本件の概要】
近畿大学法科大学院では、法科大学院の社会的役割や法曹の将来像について学生の見識を深めるとともに、これらの課題についての問題意識を広く社会に喚起することを目的として、各界の有識者を招いた講演会を定期的に開催しています。
近畿大学法科大学院キャリア支援委員会は、平成30年（2018年）9月1日（土）に「外国人法曹との研修会」を開催します。本研修会では、香港・マレーシア・モーリシャスからの外国人研修生（法律実務家）3人をお招きし、「犯罪防止・犯罪者処遇における各国の特徴と改善点」について英語でプレゼンテーションを行っていただきます。
また、外国人研修生と参加者との間で質疑応答を行うことにより、刑事訴訟制度の日本と外国の比較研究を行い、相互理解を深めます。海外の刑事訴訟制度と運用について知見を広め、国際感覚を身につける機会とします。

■日時：平成30年（2018年）9月1日（土）14：00～16：30
■場所：近畿大学東大阪キャンパス　EキャンパスB館　10階MM教室
　　　　（大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分）
■対象：近畿大学法科大学院生、一般の方（申込不要）（昨年参加20人）

昨年の研修会の様子