SIZUKUのプロデューサーGODが作り出す、今までに類を見ないアルバム「GOD WORLD」緊急配信!
「クラシカルPOP」・「クラシカルロック」とは?
コロナに負けず話題を振り撒いてるエンタメの仕掛人「GOD」。そんな神を名乗るGODが20年以上の歳月を経て、待望のファーストアルバム「「GOD WORLD」をリリースした。アルバムの内容はさておいて、業界では謎のプロデューサーで通っている彼の正体はゴーストライターとしか言えないので、ゴーストライター以外の彼の過去に少しだけ迫ってみます。
少年期は地元兵庫県尼崎で暴れ回っていたが、その頃の話は長くなるのでやめておきましょう。
16歳の頃、関西の音楽プロダクションアップル音楽産業主催のオーディションで優勝した経験を持ち、「KAZUKI」というアーティスト名で18歳の時「BOXER」という楽曲でレコードデビューした。
同じ事務所の歌手に、マドンナの「ライク ア バージン」の日本語バージョンを歌った吹田明日香が所属していた。その後KAZUKIのファンクラブが発足し、500人程の会員がいましたが、ゴーストの仕事が忙しく半年でファンクラブは解散しました。
朝日放送という関西のメジャー民放で当時大人気だった「POP対歌謡曲」という番組に和田加奈子と一緒にゲスト出演したり、「これが真っ先ベストヒット100」の24位になった事で、今もある全国誌「週刊TVガイド」の「VIVAアイドル30」のコーナーに吉川晃司や中山美穂、本田美奈子と一緒に一番大きく写真が掲載された。その後FMステーションで小泉今日子達と写真掲載されたり、当時の人気雑誌「月刊歌謡曲」の中でデビュー曲の「BOXER」が楽譜付きでヒットソング欄に掲載され、一緒に真横に掲載されていたのが「RCサクセション」の「曲がり角のところへ」だった。
その後「ウェンズミュージック」という事務所に所属して音楽番組のレギュラーを務めるが、どこに行ってもヤンチャな性格で余りにも短気な為、関西の芸能プロダクションやマスコミから「狂犬病」と名付けられた。近寄ると噛みつかれるらしい?
その後、番組の制作やプロデュースを行いながらSIZUKUと出逢う。彼女の歌声に惚れ込んだGODは彼女を関西で売り出す事を考えた。その後、NHKラジオのTOP番組「NHK FMリクエストアワー」という超メジャー番組にSIZUKUをゲスト出演させた。
GODはボクシングもやっていたので、史上3人目の世界王座2階級制覇を達成した元プロボクサーの井岡弘樹選手のリングテーマも作品提供した。
ゴースライターとして数々のヒット曲を作り上げてきたヒットの職人だったGOD。様々なアーティストの楽曲を作る中で様々なイメージを膨らませ、昭和の時代なら間違いなくヒットするという懐かしいヒットのメロディーラインをモチーフに今回のアルバムを制作しました。ただ古く、懐かしいだけではなく、令和の時代も見据えての温故知新アルバムであり、殺伐とした今だからこそ聴いていただきたい一枚に仕上がっています。
神のパワーを持つ男が天の力とタイアップして作り出した1曲1曲は決して類似しない独自の世界観を持ち、全ての楽曲は聴く人が映像を想像する新感覚クラシカルPOPとクラシカルロックという新ジャンルを引っ提げたGODが歌う全11曲。
1.BATTLE ILLUSION
イントロにもドラマがありボクサーの試合前の静寂な心境と闘いがスタートした姿をドラマ風に音楽で表現した楽曲。史上3人目の世界王座2階級制覇を達成した井岡弘樹の世界王座三階級決戦時のテーマソングとして制作されたが、負けた事で幻の楽曲になった。
2.LONELY DANCE
聴く人を寂しくも物悲しくもさせるGODの作り出す新しいNEOバラード河原さぶや今は亡き大杉蓮がメインキャストで出演したDVD化しない幻の映画「すっぽんぽん」の主題歌。
3.エスパーガール
とてもノリが良くサビも分かりやすいポップナンバーで、元々KBS京都の音楽番組の主題歌として制作されたが、担当Pが刑事事件を起こし幻の作品になる。
4.栄光のメッセージ
希望と挫折を繰り返すアーティストの心情を音楽で表現した作品で、10代の時から本業がゴーストライターだったので歌詞の中にゴーストライターの辛さの実体験を入れた問題作。
5.ミステール・サテ・エバ・ケミ・コレ
詞の世界は映画のイメージで、曲の世界は怖さとカッコよさを追求している。イメージはB’zの「LOVE PHANTOM」。この作品はハリウッド映画「ROSE HOUSE」の主題歌としてオーメンの音楽監督のジェリーゴールドスミスとコラボ予定だったが映画の予算が付かず幻の楽曲になる。
6.ビッキーのテーマ~World of Island~
ビッキーの企画コンセプトにより作った世界感で、ズバリ楽曲はディズニーの世界観でハリウッドの映画会社がビックオウムをイメージした新キャラクター「ビッキー」を売り出す企画があり、イメージソングを提供したが突然キャラクターがビッグ大男になり楽曲提供をやめて幻の作品になる。
7.嗚呼萬世鎮魂の碑
戦争で亡くなる前の当事者の気持ち、家族の悲しみを詞と曲で表した異色作で、この歌は軍艦足柄遺族会遺骨引き上げソングとして制作され、この歌のタイトルがバリ島観光地の石碑に刻まれる予定でしたが、国王が代わり企画が無くなり幻のタイトルになる。
8.天宙殺
X JAPANのようなクラシックな部分とモーニング娘。やAKB48のようなPOPな部分を融合した新感覚サウンドでノリと心地良さ抜群の楽曲はKAZUKI時代にメジャーからCDデビューの話は来たがゴーストが忙しく断念した作品!
9.バリ・アイランド・ストーリー
サビを繰り返すところで観光ソングらしいイメージ作りをしている。寂しくもあり楽しくもあり、神秘的でもある作品で、インドネシア大使館とガルーダ航空の協力でイメージソングとして書いた作品だが、担当者が亡くなり幻の歌になる。
10.アルトマンの世界
イントロイメージは吉川晃司と布袋寅泰のユニットCOMPLEXのイメージとディズニーのファンタジーイメージのミュージカル仕立ての作品で、地下帝国にいる姫を小人が愛したという儚き夢の空想ストーリー。
11.アルペンティックなクリスマス
最後を飾る作品は最初はバラードかと思わせてマライア・キャリーのようなクリスマスソングに広瀬香美のサウンドイメージも加味した全く新しいクリスマスソングに仕上げています。
GODが作り出した珠玉のアルバム「GOD WORLD」は必聴!