フォーバルがコグニティと業務提携!! ~業績アップに貢献するAIソリューションを共同開発~

企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団である株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、以下「フォーバル」)は、AIによるトーク解析サービスを展開するコグニティ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:河野 理愛、以下「コグニティ」)とAI技術を活用した新たなソリューションの共同開発で合意しました。

コグニティは社内にあるコミュニケーションノウハウを見える化し、トークをAIで自動採点することで研修・指導を自動化するサービスを提供しています。

今回、フォーバルはコグニティのトーク解析サービスを導入し、営業担当者の商談成約率上位者と下位者の商談トークの解析を行ったところ有用な解析結果が得られ、従来の属人的な営業指導・研修で生じていた指導時間の増大、評価者による指導のブレ、効果測定の難しさなど、人が介在するからこそ生じる課題を克服し具体的な改善効果を確認できたことから、独自のAI技術を持つコグニティと業績アップに貢献するAIソリューションを共同開発することになりました。

今後は、フォーバルの主力の経営コンサルティング「アイコンサービス」の新メニューとして、営業成績上位者と下位者の商談の音声を専用アプリからアップロードするだけで、業績に差異を生じさせているトーク傾向を可視化し、その結果とフォーバルが保有する営業力の高いトークパターンとの比較検証を行い改善点のレポートを提出するサービス「アイコン・サイター」をリリースする予定です。

その後、一人ひとりの営業トークを自動採点する「アイコン・サイター・ブースト」のリリースを予定しています。このサービスは、毎月1回一人ひとりのトークについてAIが診断し、自動で改善点を指摘することによって、従来の指導コストを削減しながら業績アップを実現するものです。

フォーバルはこのAIソリューションをコンサルティング先の営業力アップの新メニューとして提供することでサービスの強化・拡充を図るとともに、コグニティにとってもフォーバルの営業ノウハウを蓄積することで技術力・解析精度の向上が期待できます。

フォーバルは、今後も中小・中堅企業の利益に貢献するためにアライアンスなどを活用した基盤強化に積極的に取り組んでいきます。

■コグニティの概要
代表者 河野 理愛
設立日 2013年3月28日
資本金 295,252千円(資本準備金を含む)
事業内容 「認知バイアスを取り除く」ためのソフトウェアを開発
     AIによる文脈解析を強みとするトーク評価サービスを展開
所在地 東京都品川区上大崎2-13-32 富田ビル802号室

フォーバルについて
企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団であるフォーバル(資本金:41億50百万円、東証一部上場【証券コード:8275】)は、中小・中堅企業を対象に「情報通信分野」「海外分野」「環境分野」「人材・教育分野」の4分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。

ジャンル:
BtoB・ビジネス
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