2022-23 ニセコシュートアウトプロアマ受賞者発表 軽トラレールグラインドが一般投票賞を受賞!
一般社団法人ニセコプロモーションボードは、フォトコンテスト「2022-23 ニセコシュートアウトプロアマ」の受賞者を発表しました。
一般投票賞
ニセコの魅力はディープパウダーだけではありません。
軽トラのカスタムメイドが、今年のニセコシュートアウトプロアマ一般投票賞 賞金8万円を手に入れました。
軽トラは、低コストで走行が可能でニセコを含む日本の地方ではどこでも見かけます。この軽トラは「サビちゃん」と呼ばれ、写真のライダー、キウイのヘンリー・ジョンソン氏がカスタムしたものです。
撮影者は、ポーランド出身のTomek Ustupski氏。
ニセコシュートアウトプロアマの創設者であるウィンスヘイワード氏は、明らかに投票者の心に響いたと述べています。
「軽トラやバンは安くて個性的なので、地元の人がよく持っているんですが、これはニセコの広告塔みたいなものです」と語ります。
「カラーティンバーパネルのパッチワークの照明と屋根のリッジはヘンリーが移り住むニセコの特徴を作り出しました。とてもクールで、とてもニセコらしく、今年のニセコシュートアウトプロアマ受賞にふさわしい作品です!」
審査員賞
ニセコは、パウダーピロー(地元ではキノコと呼ばれています)でも有名です。
地元写真家のアーロン・ジェイミソン氏と来日中のプロスキーヤー、デニス・ラナルター選手からなるプロチームが、ブルーバードのピローラインを見事に撮影し、審査員票を獲得しました。
12月1日からコンテスト期間中の1月9日まで、ほぼ毎日雪が降ったため、プロアマ期間中にはたくさんのパウダーピローが見られました。
このラインは、スキーやスノーボードのメディアにとって最高の場所ですが、良い写真を撮ることは、良いビデオを撮ることよりもずっと難しいです。
審査員はこれを踏まえ、このような原始的なブルーバードパウダーショットを撮影することの難易度を理解し、アーロン・ジェイミソン氏とデニス・ラナルター選手の作品に投票をしました。
今年の審査員は、玉井太朗氏、中田奨氏、渡辺洋一氏、ニール・ハートマン氏、トーラ・ブライト氏、エリック・ポラード氏、マット・ハンプトン氏、ウィンス・ヘイワード氏の8名です。
ニセコシュートアウトプロアマ 概要
ニセコシュートアウトプロアマは、毎年開催されるニセコシュートアウトプロアマ写真・映像コンテストの3つのカテゴリーのうちの1つです。
毎年1月上旬、プロアマのアスリート・フォトグラファーチームがニセコ周辺の山々を舞台に撮影を行います。各チームは競技期間中に好きなだけ写真を撮れますが、最終審査では1枚だけを提出します。
今年は過去最高の62チームがエントリーし、34作品が審査にかけられました。
今年参加したプロ選手は、デニス・ラナルター選手、ヘドヴィグ・ヴェッセル選手、浜和加奈選手などです。
今大会では、初めて高校生がエントリーし、ジュマ・フィンドレー、田中心之助、オリー・ニコルズの3名が参加しました。
この冬もニセコシュートアウトプロアマのハッシュタグ付き写真コンテストが開催されます。#nisekoshootoutを付けた写真を投稿いただくと、たくさんの豪華賞品ゲットのチャンスです!
2023年3月11日に開催される「ニセコシュートアウト ショートフィルムフェスティバル」がニセコシュートアウトの締めくくりとなります。
https://nisekotourism.com/ja/news/niseko-shootout-winter-2022-2023/#shortfilm
ニセコシュートアウトプロアマの詳細については、こちら( https://nisekotourism.com/ja/news/niseko-shootout-winter-2022-2023/#proam )をご覧ください。また、@NisekoShootout( https://www.instagram.com/nisekoshootout/ )と@NisekoTourism( https://www.instagram.com/nisekotourism/ )をフォローしてぜひ最新情報を確認してください。
ドン・フリオ1942&リズムベースがパーティを演出
1月20日(金)の夜、スキーレンタルの拠点であるリズムベースに150人以上のファンが集まり、授賞式が開催されました。
テキーラブランドのドン・フリオ1942がスポンサーを務め、ニセコシュートアウトプロアマにふさわしい賑やかな授賞式となりました。
授賞式の様子や授賞式の動画はこちらからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=qDI6Xp-LaQs