ピアノ曲と室内楽を同時に味わえる一体型コンサート　佐々木崇シューマンリサイタルVol.10『メールヒェンの情景』埼玉・東京にて開催決定　カンフェティでチケット発売

2023-03-02 09:00

Musik Waldコンサート企画主催、佐々木崇シューマンリサイタルVol.10(全12回)『メールヒェンの情景』が埼玉、東京の二会場にて開催されます。

【埼玉公演】2023年5月20日 (土) ／ウェスタ川越リハーサル室（小ホール）（埼玉県川越市新宿町1-17-17）
【東京公演】2023年6月21日(水) ／カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」（東京都渋谷区神宮前5丁目1-1 扶桑ビル）

チケットはカンフェティ（運営：ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役：榑松大剛）にて発売中です。

カンフェティにて3月2日(木)よりチケット発売開始
【埼玉公演】https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=71166&
【東京公演】https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=71167&

公式ホームページ
http://sasakitakashi.jp

ピアノ曲で有名なショパンと同じ年のシューマンはその作品の地味さから影に隠れてしまいがちですが、その奥深い魅力と、音楽に焦点をあてたコンサートです。
シューマンには様々な面があり、その幻想性は誰もが認めるところですが、今回取り上げるピアノ作品、森の情景は森に身を浸したときに感じる不思議な気持ち、冒険心や不安、花たちの会話。そんな情景が浮かんでくるようです。一方で、おとぎ話はクラリネット（ヴァイオリン）、ヴィオラ、ピアノという珍しい三重奏になっていてメルヘンの世界が展開される奥深い作品です。どんな物語を想像されるかは聞き手の想像力次第でしょうか。
そして最後のピアノ四重奏曲はそれぞれの楽器がそれぞれの役割を主張しながら全体として一つとなって構築されるロマン派の室内楽音楽の傑作の一つとなっています。
奏者はすべて藝大の卒業生で室内楽にも幅広く活躍するメンバーです。