「両備システムズ アクセラレーター 2023」にて 「優秀賞」4社を選出 スタートアップ企業とともに新規事業創出への取組みを開始
株式会社両備システムズ(本社：岡山県岡山市、代表取締役社長：松田 敏之、以下 当社)は、スタートアップ企業とともに新規事業を創出していくことを目指し「両備システムズ アクセラレーター 2023」(以下 本プログラム)を開催しており、本日9月25日、「優秀賞」として4社を選出しました。
経緯と内容
当社では、公共、ヘルスケア、クラウドなどの幅広い事業を展開してまいりましたが、事業を加速させるためにも、M&Aやベンチャーなどのパートナーとの共創に力を入れてきました。本プログラムを開催し、スタートアップ企業と継続的な共創関係を築くことでイノベーションを更に加速させ、地域の活性化につながる新規事業を創出していくことを目指します。
2023年6月19日～7月9日で、公共事業、ヘルスケア事業、クラウド事業、脱炭素事業、運輸交通事業において幅広くアイデアを募集したところ、当社として初となる取組みにも関わらず53社ものご応募をいただきました。その中で“事業シナジー”や“成長性”などの観点より、株式会社CareFran(ケアフラン)、株式会社Psychic VR Lab(サイキック ブイアール ラボ)、株式会社バカン、株式会社vroom(ブルーム)の4社を「優秀賞」として表彰し、今後共創に取り組んでまいります。
●開催概要
・名称 ：両備システムズ アクセラレーター 2023 プレゼン大会
・開催日 ：2023年9月25日(月)
・開催場所：岡山市北区下石井2-10-12 9F OHKオフィス(KURUN HALL)
●受賞企業(五十音順)
株式会社CareFran(代表者：久保田 洋介、所在地：東京都渋谷区)
・事業内容：オンラインでケアプラン作成し、短期間で介護サービスを受けられるWEBプラットフォームの運営。
・コーポレートサイト： https://carefran.co.jp/
株式会社Psychic VR Lab(代表者：山口 征浩、所在地：東京都新宿区)
・事業内容：XR:VR(仮想現実)・AR(拡張現実)・MR(複合現実)の全てに対応したリアルメタバースプラットフォーム「STYLY(スタイリー)」の運営。
・コーポレートサイト： https://psychic-vr-lab.com/
株式会社バカン(代表者：河野 剛進、所在地：東京都千代田区)
・事業内容：「待つをなくす。」をコンセプトに、待ち時間のストレスや無駄を減らし時間の価値を高めるための、IoTとAIによるリアルタイム「空き状況」プラットフォームを運営。
・コーポレートサイト： https://corp.vacan.com/
株式会社vroom(代表者：諸戸 隆宏、所在地：神奈川県横浜市)
・事業内容：メンタルケアを目的としたアバターによるオンラインカウンセリングプラットフォームの運営。
・コーポレートサイト： https://corp.v-room.co.jp/
●今後の展望
優秀賞に選出した4社とは、今後も個別に検討を進め、事業を具現化してまいります。
当社は今後もオープンイノベーションやCVC・M&Aを通じて多くの企業と共創する事で、新たな価値創造に挑戦いたします。
●募集時のプレスリリース
https://www.ryobi.co.jp/news/20230619
株式会社両備システムズ 会社概要
社名 ：株式会社両備システムズ
本社所在地：岡山県岡山市北区下石井二丁目10-12
杜の街グレースオフィススクエア4階
代表者 ：代表取締役社長 松田 敏之
設立 ：1969年12月
資本金 ：3億円
事業内容 ：公共、医療、社会保障分野および民間企業向け情報サービスの提供
(システム構築、アウトソーシング事業)、ソフトウェア開発、
データセンター事業、ネットワーク構築サービス、セキュリティ事業、
ハードウェア販売および保守サービス、AI・IoTなど先端技術研究開発
コーポレートサイト： https://www.ryobi.co.jp/
