高校生向け多文化共生キャンプに英語講座を提供

英語ディスカッションに対応できるスピーキング力をオンラインで育成

 株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:大前研一、以下BBT)が運営するビジネス・ブレークスルー大学(学長:大前研一、以下BBT大学)は、一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト(理事長:島田精一、以下GiFT)が2017年3月28日から静岡県浜松市で開催予定の多文化共生を考えるキャンプ『Diversity Voyage in 浜松』の参加高校生に、実践的な英語スピーキング力の養成を目的としたBBT大学の人気講座「Essential English Speaking」を提供します。

オンラインで実践的なスピーキング力を身に付けられる「Essential English Speaking」

オンラインで実践的なスピーキング力を身に付けられる「Essential English Speaking」

 『Diversity Voyage in 浜松』は、「グローバル・シチズンシップで世界をつなぐ」という理念のもと、東南アジアの多国籍海外研修や、文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」の事前事後研修など国内外で多様なプログラムを提供しているGiFTが実施する、高校生向けの国内合宿型プログラムです。日本のキーワードとなりつつある「多文化共生」をテーマに掲げ、世界各国から2万人超の外国人が居住する多文化共生の先進都市、静岡県浜松市を舞台に行われる本プログラムは、参加高校生が現地外国人とのグループワークなどを通して多文化共生のヒントを見つけることを目的としており、全て英語で実施されます。

 グローバル人材の育成を目指すBBT大学は、「仕事で結果を出すための英語力」の育成にも力を入れています。BBT大学の英語科目は、マーケティングやアカウンティングなどの専門科目や海外大学とのジョイント科目、英語力の習得自体を目的とする科目など多岐に渡ります。このたび、「BBT大学・高校講座シリーズ」の一環として本プログラムに提供するのは、BBT大生にも人気の高い「Essential English」シリーズのスピーキング科目です。汎用性の高い「コアフレーズ」を徹底的に発話練習ができる構成で、ビジネスから日常生活まで幅広いシーンに、既存の語彙力のみで対応できるスピーキング力を養成します。

 BBT大学は、本科目を含む「BBT大学・高校講座シリーズ」の提供を通して、高校生に「自分の挑戦したいテーマ」を見つける機会を提供し、ビジネスをはじめとするすべての活動の原動力となる「アンビション」を獲得してもらえるよう応援していきます。

「Diversity Voyage in 浜松」概要

◆日時:2017年3月28日(火)~4月1日(土)
◆場所:静岡県浜松市
◆対象:プログラムに関心のある全国の高校・高等専門学校生
◆主催:一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)
◆共催:浜松インターナショナル・スクール/ビジネス・ブレークスルー大学
◆詳細URL:http://j-gift.org/hamamatsu_dv2017/

 

提供科目

・講座名:Essential English Speaking 担当講師:スティーブ・ソレイシィ
・講座詳細:
スピーキングの基礎スキルである「コアフレーズ」を身につけることを目的とする。汎用性の高い厳選されたコアフレーズとして、「~をどうぞ/here's ~」「先に~してください/Go ahead and ~」など、日常生活からビジネスまで、どのような場面にも活かすことができる表現を習得する。ネット環境で学習が完結するので、PCやスマートフォンを使っていつでもどこでも自分のペースで受講可能。講師のお手本に続けて自己練習するセルフトレーニング型の講座であり、BBT大学の学生受講終了後アンケートで「履修してよかった」の回答が100%を記録したBBT大学の大人気講座。受講期間中には、学生から「基礎的なフレーズがここまで応用できるとは目からウロコ」「英語は勉強ではなく練習が大事だと学んだ」「苦手意識が減った」「講義がテンポよくて楽しかった」「こんな勉強法があるのだと、どんどんのめりこんだ」などの声が寄せられている。

・担当講師
スティーブ・ソレイシィ (ビジネス・ブレークスルー大学教授)                    
米国のフロリダ州出身。国際コミュニケーション博士。専門は英語教育、特にスピーキングを中心とした「プロダクティブ・スキル」の育成。1990年初来日。岐阜県の学校で英語指導助手を務めた後、テレビ等で活躍し、NHK教育テレビ『スティーブ・ソレイシィのはじめよう英会話』で人気を博す。2012年より、平日10分間のNHKラジオ第2放送『英会話タイムトライアル』のメイン講師。英語関連の著書に「CD付 ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100」(アルク) https://www.amazon.co.jp/gp/product/4757402430/ などベストセラー多数。日本の「英語が使える国の仲間入り」を目指して、英会話教材開発や各種セミナーを行う。

GiFTについて

『グローバル・シチズンシップで世界をつなぐ』をミッションに、東南アジア6カ国で開催している体験・共創型短期海外研修『Diversity Voyage』や、国内でグローバルを体感する『Voyage to the World』研修等、様々なグローバル・シチズンシッププログラムを企画・実施しています。
 これまでに、次代の日本を背負う人材育成として、自ら日本を盛り上げ、また世界に挑戦する高校生を育てることを目的に、全国の高校生を対象にしたプログラム『WORLD CUP-FOOD FES』を開催、2年間で200名を超える高校生に参加いただきました。このプログラムは、日本の人材育成という趣旨に共感された株式会社ワークスアプリケーションズとの共催で実施いたしました。また、2015年度からは、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム〜高校生コース~」の事前・事後研修も担当しており、1期、2期生として海外に飛び立った全国の高校生の出発前のマインドセット、そして帰国後の体験の言語化・価値化につながる研修を行っております。 http://j-gift.org/

BBT大学について

2005年4月に文部科学大臣より認可を取得し経営の専門職大学院として開学。2010年には経営学部が新設され、「ビジネス・ブレークスルー大学院大学」から「ビジネス・ブレークスルー大学」に改名。新設された経営学部は、日本初の100%オンラインで経営学学士を取得できる大学となった。大前研一が学長を務める本大学では、“teach(教える)”ではなく学生が主体的に“learn(学ぶ)”するのを手助けすることに大学の役割があると考えている。この考えに基づき、設計されたカリキュラムでグローバル時代を生き抜く力の育成を目指している。2014年3月に1期生が卒業。2014年10月にはe-Learning大賞 厚生労働大臣賞を受賞。2015年12月、文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」認定。  http://bbt.ac/

BBTについて

グローバル環境で活躍できる人材の育成をミッションとして1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成、ビジネス英語や経営者勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作など様々な顔を持つ。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯教育をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。2016年度はアタッカーズ・ビジネススクール20周年、資産形成力養成講座10周年の節目であり、BBT大学大学院アントレプレナーコースの初年度となる。在籍会員数約1万人、延べユーザID数は約20万。  http://www.bbt757.com/

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