最小限の舞台セットでオペラを届ける 絨毯座「言葉を奏でる」シリーズ3~狂乱のパリと『人間の声』 カンフェティでチケット発売

labo opera 絨毯座(代表:恵川智美)主催による、絨毯座「言葉を奏でる」シリーズ3~狂乱のパリと『人間の声』が2021年12月14日 (火)に杉並公会堂 小ホール(東京都杉並区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にてチケット発売中です。

カンフェティでチケット発売中
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=63602&

公式ホームページ
https://jutanza.mystrikingly.com/

絨毯座「言葉を奏でる」シリーズ3回目は、フランスの詩人ジャン・コクトーの「ことば」に注目し、モノオペラと1920年代の歌曲による舞台をお届けします。
作曲家プーランクの到達点と言われる『人間の声』は、戯曲を書いたコクトーをして「僕のテキストを『朗読』する方法を見つけてくれた」と賞賛させたオペラ。愛人に捨てられようとしている女の焦燥と絶望を、電話による会話だけで描き出す代表作です。
また、第一部では、コクトーとプーランクのコンビが「シャンソン・パルレ〜話す歌」として生み出した《モンテカルロの女》を中心に、コクトーと同時代の詩人たちの言葉と音楽が濃密に絡み合う歌曲の世界を。
言葉を通じて音楽を遊ぶ、絨毯座ならではの舞台にご期待ください。

【構成】
〈第一部〉狂乱のパリ(歌と朗読とピアノ)
《モンテカルロの女》(コクトー詩/プーランク作曲)
《ラランヌの三つの詩より》(ラランヌ詩/プーランク作曲)
ほか

〈第二部〉モノオペラ『人間の声』
フランシス・プーランク 作曲
ジャン・コクトー 台本

labo opera 絨毯座

演出家・恵川智美を中心とするオペラ・プロデュース・グループ。
「絨毯一枚あれば上演できるオペラ」をモットーに、シンプルに切り込んでいくフットワークの軽さが身上。最小限の舞台セットで最大限の効果を生み出せるよう、パフォーマーとスタッフ双方にとって、新しいアイデアと実践の場になることを目指し、2012年の旗揚げ公園から数々の主催公演やワークショップを開催。
第二回公演『偽のアルレッキーノ/カンパネッロ』にてサントリー音楽財団(現芸術財団)第8回佐治敬三賞受賞。

公演概要 絨毯座「言葉を奏でる」シリーズ3~狂乱のパリと『人間の声』

■出演者
川越塔子(ソプラノ) / 森山京子(メゾソプラノ) / 横田桂子(朗読) / 野口幸太(ピアノ) / 谷川瑠美(ピアノ)

■スタッフ
音楽監督: 横山修司
演出: 恵川智美
照明: 片山通子(アート・ステージライティング・グループ)
舞台監督: 荒川はるか(プロディエーレ)
字幕: 品川昌二(アルゴン社)
美術: 黒沢みち(東宝舞台)
稽古ピアノ: 織井香衣、茶谷本真友奈
制作: 福永綾子(ナヤ・コレクティブ)
制作補: 堀桐子
企画: 恵川智美
主催: labo opera 絨毯座
協力: THE STATION STUDIO HATAGAYA
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

■チケット料金
一般:4,000円
学生:3,000円
(全席自由・税込)

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