<開催レポート>カインズ初の商品発表会 『CAINZ 商品発表会2024 ~くらし ららら劇場~』を開催!
より豊かで楽しいくらしを劇で表現! くらしの課題を解決するカインズオリジナル商品をイマーシブ体験型の群像劇で提案
株式会社カインズ(本部:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家 正行)は、2024年9月25日(水)・9月26日(木)の2日間、東京・新宿ルミネゼロにて、カインズ初の商品発表会『CAINZ 商品発表会2024 ~くらし ららら劇場~』を開催しました。
発表会ではカインズオリジナル商品の展示に加え、会場内に「庭」「玄関」「キッチン」「リビング」「寝室」「風呂・洗面」とくらしのシーン別に6つの空間を用意。カインズオリジナル商品を使い、実施にご来場いただいた方をステージに巻き込んでいく「イマーシブ体験」を取り入れた群像劇「くらし ららら劇場」を上演しました。
発表会の様子を徹底リポート!カインズ公式Youtubeチャンネルの動画はこちら
本イベントの目的について
商品発表会の開催に伴い、9月25日(水)に記者発表会を行いました。会では、代表取締役社長 CEO 高家 正行が登壇し、カインズのこれまでの歩みを振り返るとともに、くらしを創意工夫で楽しくすることを目指したブランドコンセプト「くらしDIY」について説明しました。
高家はカインズのこれまでの歩みについて「カインズはこれまで、“何でもある”を価値に大型店舗を展開してきた創業期から、2007年のSPA宣言を経て便利で使いやすいオリジナル商品を開発・提供するようになり、お客様のくらしを豊かにすることを使命に取り組んでまいりました」と振り返りました。
そして2018年にはIT小売業宣言を行い、第3創業期として新たな価値創造に取り組むカインズが打ち出したブランドコンセプトは、「くらしDIY」。高家は「日常のくらしを一人ひとりがまさにDIYをする、自分らしくカスタムしていく、自分らしく楽しくしていく、そういったカインズの想いがこの『くらしDIY』に込められております。このくらしというのは、私のくらしであり、家族のくらしであり、さらには地域のくらしへと広がっていきます。同時に、未来のくらしもより良くしていくことに貢献していきたいという考えが、この『くらしDIY』というブランドコンセプトに込められています」と説明しました。
昨年2023年9月からは、8つのプロダクトブランドをベースにパッケージを刷新するとともに、オリジナル商品の開発もスタート。高家は「商品がどんなくらしのシーンで使われるのか。それによってそれぞれのくらしのシーンがどのようにに楽しくなるのか、あるいはどんなお困り事が解決できるのか。カインズオリジナル商品が持つ価値を、ぜひ商品発表会でご覧いただきたい」と力強く語りかけました。
■来場者を巻き込んだイマーシブ体験型群像劇!くらしの課題を解決するカインズ商品の魅力を提案「~くらし ららら劇場~」
会場では、来場者が実際に劇に参加し、体験し、没入できる「イマーシブ体験」を取り入れた群像劇「くらし ららら劇場」を上演。くらしのシーン別に舞台を設え、全てカインズの商品で演出。親子二世帯で住む家族が、それぞれの空間で繰り広げるくらしの課題解決ストーリーで、玄関では非常時には持ち運べる防災収納スツール、キッチンでは冷蔵庫内の収納に便利な仕切りや、材料と調味料をバッグに入れてチンするだけでラクに調理ができるスチーム調理バッグなどを劇中で紹介していきました。
こだわりの詰まったカインズオリジナル商品をシーンごとに展示!
会場にはキッチン、庭、寝室、リビングなど、シーンごとに最適な商品を展示。キッチンコーナーには、冷蔵庫の収納改善=スペースや時間を有効活用できる「冷蔵庫収納Skitto」「レンジで楽チン スチーム調理バッグ」「鮮度が落ちにくい保存容器」などをディスプレーしました。庭のコーナーには、「撒くだけで防草出来る人工砂」「そのまま使える除草剤」など草むしりや除草作業をラクにするアイテム以外にも、周囲に気を遣わず開閉可能でベンチにもなる「静かに収納できるアルミ収納ベンチ」など道具や用品を収納できるアイテムも用意。寝室などの室内のアイテムには、ピタっとズレにくくセットがラクな「保温性のある敷パッド Pitapa」や快適な室内干しを実現する「ロング丈も掛けられるパタラン」などの機能を、来場した方に体感していただきました。
劇中でも大活躍!くらしの課題を解決するカインズオリジナル商品
※価格はいずれも税込価格です。
拭くだけ掃除や洗濯がいらない、だけじゃない…。床掃除も削減!?
L字の折り目がキッチンと床の隙間にぴったりフィットする「すき間を埋めるキッチンマット」。そもそもごみが溜まりにくいので、「すき間」掃除が不要に。さらに、水や汚れもサッと拭くだけでお手入れも簡単、手間を軽減、タイパ*1に優れた商品です。
冷蔵庫の収納改善=スぺパ*2だけじゃない…。そのまま時短調理=タイパも!?
カインズのオリジナル商品を使うことで、毎日のくらしを支えてくれる冷蔵庫の“スぺパ”が向上し、調理の“タイパ”も良くなります。玉子が取り出しやすい傾斜設計の「フレッシュ玉子ストッカー」は、並べても重ねても使えるので、デッドスペースが生まれずどんな冷蔵庫にもピッタリな新商品です。こちらも新商品の「レンジで楽チン スチーム調理バッグ」を活用すれば、冷蔵庫から取り出してそのままレンジでスチーム調理ができるので、手早く調理が可能です。
キッチンの収納改善=スぺパだけじゃない…ゴミも削減で良コスパ!
指で「ポン」と押すだけで簡単密閉できる「シリコーン製フードカバー」。軽くて扱いやすいので、余った料理の保管や下ごしらえの一時保存も「かぶせて、ポン」。いちいちラップをする手間が省けるので、ゴミも削減。耐熱性に優れたシリコーン製で電子レンジや食洗機にも対応。また、モジュールがぴったり合うように計算し尽くされた設計で、軽くてスタッキングができる食器「軽スタ」との相性も抜群です。
<セットがラク、ピタッとズレなくてラク!生活のシーンに“ピタッ”とはまる!ズレないPitapaシリーズ!>
部分的ではなく、裏面全体に滑り止め加工を施し、どんな寝具にもピタッと敷けてズレない敷パッド「Pitapa」。これからの季節に合わせ、保温性を高めた新商品が登場しました。四隅のゴムバンドをなくしたことで、どんな厚さの寝具でも、壁際や窓際のベッドでも、たった20秒でセットが完了します。さらに、ピタッとズレにくいPitapaの特徴を、掛布団はもとより、ラグやシートクッション、背もたれイスなど生活を彩る様々なアイテムに採用。布団やラグのズレなど、くらしの中で発生するちょっとした煩わしさを、「Pitapa」シリーズが「ピタッと」解決します。
*1 タイムパフォーマンス(時間対効果)
*2 スペースパフォーマンス(空間対効果)
株式会社カインズ 会社概要
株式会社カインズは、29都道府県下に240店舗を展開するホームセンターチェーンです。
「くらしDIY」をブランドコンセプトに、くらしを豊かにする価値ある商品・サービスを開発し、お値打ち価格で毎日提供します。
Kindness(親切心)と創意工夫のアイデアあふれる店舗づくりに努めることで、お客様一人ひとりの、ご家族の、そして地域の日常を楽しいものとし、お客様とのプロミスである「くらしに、ららら。」をお届けします。
代表者 :代表取締役会長 土屋 裕雅
代表取締役社長 CEO 高家 正行
設立 :1989年3月
本部所在地:埼玉県本庄市早稲田の杜1-2-1
資本金 :32億6,000万円
事業内容 :ホームセンターチェーンの経営
従業員数 :13,651名(2024年2月末)
店舗数 :240店舗
公式サイト:
https://www.cainz.co.jp/ (企業サイト)
https://www.cainz.com/ (オンラインショップ)
https://magazine.cainz.com/ (となりのカインズさん)