【名城大学】新設の情報工学部が学内版プログラミングコンテストを実施

学生のモチベーション向上に 42人がオンラインで参加

コンテスト後、スクリーンショットで記念撮影(一部加工してあります)
コンテスト後、スクリーンショットで記念撮影(一部加工してあります)

4月に新設された情報工学部は6月18日、学内版プログラミングコンテストを初めて実施しました。情報工学部1年生を主に、理工学部情報工学科2〜4年生、理工学研究科の大学院生を含む計42人がオンラインで参加し、プログラミング測定プラットフォーム「TechFUL」で競いました。
学生たちは1時間半にわたって18問を解きました。左右都(そうず)巧さん(1年)が難易度の高い問題もクリアして17問正解、1034点を獲得し1位になりました。コメントを求められた左右都さんは「高校(静岡県立浜松工業高校)で競技プログラミングを3年間やったので、その成果が出た」と手応えを話しました。
同コンテストは、学生のモチベーションを上げ、学生が外部コンテストに参加するための第一歩として実施しました。同プラットフォームは、学習成果を確かめ、ITエンジニアとしての就活準備もできるといい、1年生にとっては腕試しの機会にもなりました。
司会をした情報工学部の向井利春教授は「皆さん優秀で、私が思った以上だった」と総括しました。

1年生の左右都巧さんが1位

賞状を手にする左右都巧さん
賞状を手にする左右都巧さん

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