大阪府警察本部 刑事部薬物対策課による研修会「薬物犯罪の現状と危険性を学ぶ」
近畿大学(大阪府東大阪市)は、平成31年(2019年)1月18日(金)東大阪キャンパスにて、大阪府警察本部 刑事部薬物対策課長の片岡渉(かたおかわたる)氏、同課長補佐の平本健太郎(ひらもとけんたろう)氏をお招きし、教職員を対象とした規制薬物乱用防止の研修会を実施します。
【本件のポイント】
●大阪府警察本部 刑事部薬物対策課の方を講師に招き、教職員対象の研修会を開催
●規制薬物乱用防止の徹底をめざし、まずは教職員が薬物に関する現状を知る
●規制薬物から学生を守るため、薬物捜査のエキスパートから正しい知識を学ぶ
【本件の概要】
近年、大麻や覚せい剤などの規制薬物の広まりが大きな問題となっており、学生や主婦など一般の人たちが犯罪に手を染めることも増えています。始まりは好奇心や安易な気持ちであっても、依存によって薬物を入手するために借金を重ねたり、窃盗などの犯罪に及んだりする危険があります。また、幻覚や妄想によって重大犯罪を引き起こすことも懸念されています。
学生による規制薬物の乱用防止を徹底するにあたり、まずは教職員が規制薬物に関する現状を知るために研修会を実施します。薬物捜査のエキスパートである大阪府警察本部 刑事部薬物対策課から講師をお招きし、規制薬物乱用防止に関する正しい知識を学びます。なお、講師の片岡氏は近畿大学法学部の卒業生です。
■日 時:平成31年(2019年)1月18日(金)13:00~14:00
■場 所:近畿大学東大阪キャンパス アカデミックシアター3号館 304教室
(大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■講 師:大阪府警察本部 刑事部薬物対策課長 片岡渉 氏
課長補佐 平本健太郎 氏
■研修内容:薬物犯罪の現状と危険性について
■対 象:近畿大学教職員、体育会クラブの指導者など