１つめのヒントで解けたら天才!? ゲーム形式で楽しく学べる謎解き・中学入試シリーズに社会の「用語」版が登場！
株式会社かんき出版（本社：千代田区 代表取締役社長：齊藤龍男）は、『楽しくおぼえてアタマに残る 謎解き 社会用語』（馬屋原 吉博／著）https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761273057 を2017年12月18日より全国の書店・オンライン書店等（一部除く）で発売いたします。
◆クイズ感覚で盛り上がりながら知識が増えていく！
「クイズ形式で楽しく覚えられる！」
「入試問題に的中した！」
と大好評の「謎解き」シリーズ。『頭がよくなる 謎解き 社会ドリル』に続き、“中学入試に「でる用語」”を集めた本書が登場しました。
本書は連想ゲーム形式で、たとえばパート１の「地理」は、５つ＋１のキーワードを上から難易度の高い順に並べています。
Level５のヒントだけで「何県」かがわかったら「すごい！」、中学受験に向けた勉強をしている方ならLevel３までで解けるようになっています。
パート２の「歴史」は、５つのヒントのほかに、３つ、２つバージョンを用意。ヒント２つバージョンは、ヒントをかけ算風に示していますので、２つのヒントから答えを導いてください。
問題ページの裏に設けた解答ページでは、それぞれのキーワードを軸に、さらに理解が深まるよう詳しく解説。地図帳や年表を参照しながら、知識を増やしていくことができます。巻末には索引が付いているので、気になる用語の解説もすぐに見つけることができます。
親子で、あるいはお子さん同士で、クイズのように盛り上がりつつ、受験に役立つたくさんの知識を身につけてください。
◆イメージのない単語は単なる“文字列”
「ピーマンやキュウリの生産量が多い、九州地方の件はどこでしょう？」
と聞かれたときに、「宮崎県」か「宮城県」か、迷うお子さんは少なくありません。
大人からすると、「宮崎県と宮城県では大違いだろう」と思いますが、子どもにとってはそうではありません。つまり、宮城県や宮崎県について、まだ一般的な「イメージ」を持てていないのです。イメージのない単語は、単なる“文字列”にすぎません。
本書では、このような「単語」にイメージを持たせることを目的としています。
まずは大まかなイメージを手に入れ、思考の土台をつくる。そこから「詳細に言うと……」「例外は……」など情報を更新していくことで理解を深める。これは、まだいろいろなことに対するイメージを持てていない子どもにとって、効率の良い学び方のひとつです。「イメージ」は「考える」という作業の出発点になります。
難関中学へ3000名以上輩出した人気の塾講師が出題する本書の問題をぜんぶ解き終わったとき、受験に必要な知識が自分のものになっているはずです。この本を活用して、将来、東大・京大入試を解くための土台を築いてください。
【目次】
パート1 地理
パート2 歴史
【著者プロフィール】
馬屋原 吉博 (うまやはら よしひろ)
中学受験専門のプロ個別指導教室SS-1(副代表)。中学受験情報局『かしこい塾の使い方』主任相談員。大手予備校・進学塾で、大学受験・高校受験・中学受験の指導経験を積み、現在は完全1対1・常時保護者の見学可、という環境で中学受験指導に専念している。必死に覚えた膨大な知識で混乱している生徒の頭の中を整理し、テストで使える状態にする指導が好評。バラバラだった知識同士がつながりを持ち始め、みるみる立体的になっていく授業は、生徒はもちろん、保護者も楽しめると絶大な支持を得ている。著書に『頭がよくなる 謎解き 社会ドリル』(かんき出版)、『聞くだけで一気にわかる日本史』(アスコム)がある。
中学受験専門のプロ個別指導教室 SS-1 https://www.ss-1.net/
【書誌情報】
書名：『楽しくおぼえてアタマに残る 謎解き 社会用語』
定価：1,404円（税込）
判型：46判
体裁：並製
頁数：200頁
ISBN：978-4-7612-7305-7
発行日：2017年12月18日
