【ポール・ボキューズ】　桃から桃へ旬のバトンリレー！夏の間ずっと旬の美味しさが味わえる福島県の白桃を、ボキューズブランドのシェフ4人がそれぞれのスタイルでデザートに。

福島県産の桃

桃はとても繊細な果物です。実が熟す収穫のピークは1週間程度であり、収穫後の日持ちもあまりしないため、おいしい桃を味わえる期間はごくわずか。しかし、全国生産量の約20％を占める桃の名産地・福島県では、7月頃から収穫される早生品種の「はつひめ」から、日川白鳳、暁星（ぎょうせい）、あかつき、まどか、川中島白桃、ゆうぞら、黄金桃、さくら白桃と、様々な品種の桃が、順番に収穫のピークを迎えるため、福島の桃は旬を迎えた約20種類の品種がリレー形式で次から次へと出荷をすることで、旬の状態を夏の間中ほぼ切れ目なく楽しむことができます。多くの産地が県内の盆地に集中しており、夏の暑さが甘みを凝縮させることで、おいしい桃に育ちます。
また桃は、ビタミンEをはじめ、血行を良くするナイアシンや高血圧を予防するカリウム、便秘改善に有効的な水溶性食物繊維であるペクチンが豊富に含まれているため、お肌や腸にお悩みの女性の心強い味方です。

8月は福島県の桃リレー中盤戦。まず中盤の第一走者は、7月下旬から8月上旬までは「あかつき」。実が大きく、肉質が緻密、甘みが強い、と三拍子そろった福島を代表する品種です。次いで第二走者は、8月上旬から中旬にかけて独特の肉質で歯ごたえが楽しめる「まどか」。最終走者は、8月中旬から出荷が始まる「川中島白桃」。大ぶりで甘みが強く、しっかりとした歯ごたえが楽しめます。
天候や生育状況、また品種の個体差などもある為、あくまでも目安ですが、同じデザートでも訪れる時期によって品種ごとの特徴をお楽しみいただけます。

ずっと旬の美味しさが続く、この福島県産の様々な品種の桃を使い、夏にぴったりな桃のデザートをご提供いたします。
日本におけるポール・ボキューズの総本山「メゾン ポール・ボキューズ」では、ランチ・ディナー共にコース終盤のデザートワゴンのデザートの1品として。桃の香りや味わいをシンプルに楽しめるタルト仕立てのスタイルで。
ブラッスリー3店舗のシェフはフランスの伝統菓子“ピーチメルバ”をそれぞれの感性で作り上げました。“ピーチメルバ”は、近代フランス料理の父とよばれる偉大なシェフ、オーギュスト・エスコフィエが、オーストラリア出身の伝説的ソプラノ歌手、ネリー・メルバのために考案したという逸話に由来し、バニラアイスと桃のコンポートにラズベリーソースとアーモンドスライスをかけたデザート。白桃の瑞々しさと、バニラの香り高い甘さにベリーの程良い酸味が調和する今の時期にピッタリな冷たいデザートです。

「福島県の桃のタルト仕立て　タルティーヌ・オ・ペーシュ」

「“ピーチメルバ”　ブラッスリー　ポール・ボキューズ　銀座スタイル
福島県産白桃のコンポート　ヴァニラアイスクリーム　ラズベリーのクーリー」

「福島県の桃を使ったピーチメルバ　ミュゼスタイル」

「ピチピチ！ピーチのコンポート。ピーチメルバ」～甘酸っぱい恋するデザート～」

■メゾン ポール・ボキューズ（代官山）
フランス・リヨンの名店「ポール・ボキューズ」の伝統を日本で忠実に継承。美食家を虜にする感動の味わいを
東京都渋谷区猿楽町17-16 代官山フォーラム B1F
https://www.hiramatsurestaurant.jp/paulbocuse-maison/

■ブラッスリーポール・ボキューズ 銀座
コンセプトは「伝統とモダン」。ポール・ボキューズの意思を受け継いだ本格ブラッスリー。
東京都中央区銀座2-2-14　マロニエゲート銀座1 10F
https://www.hiramatsurestaurant.jp/paulbocuse-ginza/

■ブラッスリーポール・ボキューズ ミュゼ 【六本木】
特別な空間で味わう料理とアートの融合。ブラッスリー ポール・ボキューズの日本第一号店
東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館 3F
https://www.hiramatsurestaurant.jp/paulbocuse-musee/

■ ブラッスリーポール・ボキューズ 大丸東京
「太陽の料理」がコンセプト。明るい店内では、南仏や地中海をテーマとする料理を提供。東京駅直結。
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店12F
https://www.hiramatsurestaurant.jp/paulbocuse-daimarutokyo/

https://www.hiramatsu.co.jp/