不要な服を回収し世界の難民へ ユニクロ&ジーユー出張授業 「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」

「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」出張授業の様子
「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」出張授業の様子

近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校(広島県東広島市)では、令和3年(2021年)7月13日(火)、中学1年生から高校3年生までの約30人が、株式会社ファーストリテイリングが提供する「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」出張授業を受講します。

【本件のポイント】
●株式会社ファーストリテイリングによる出張授業「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」に参加
●出張授業受講後、生徒が世界の難民・避難民に送るために、不要になった子ども服を回収
●生徒は、身近にできる社会貢献活動に取り組むことで、SDGsに関心を持ち、理解を深める

【本件の内容】
「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」は、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と株式会社ファーストリテイリングが提供する、日本全国の小・中・高校生を対象としたアクティブラーニングプログラムで、「出張授業」「呼びかけ」「回収・発送」「報告」の4段階にわたって実施されます。
本校ではこのプログラムを利用し、株式会社ジーユー ゆめタウン東広島店の店長 梶原 祥里氏を講師に迎え、SDGsの概要やリサイクルの大切さ、回収した服の活用法について出張授業を受講します。生徒は、授業を通して世界の難民問題など社会課題への理解を深め、身近に参加できる社会貢献活動があることを学びます。
受講後は、生徒たちが主体となり、校内や地域で着なくなった子ども服を回収し、回収した服は「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」を通して難民などの服を必要とする人々に届けられます。

【開催概要】
日時:令和3年(2021年)7月13日(火)13:00~14:00(放課後)
場所:近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校 大会議室
   (広島県東広島市高屋うめの辺2番、
    JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩約15分)
対象:中学1年生~高校3年生の希望者 約30人
講師:株式会社ジーユー ゆめタウン東広島店 店長 梶原 祥里 氏

【"届けよう、服のチカラ"プロジェクト】
平成25年(2013年)に、株式会社ユニクロ・株式会社ジーユーの「全商品リサイクル活動」の一環として始動し、8年間で延べ2,204校、約23万人の児童・生徒が参加。令和2年度(2020年度)は全国315校、児童・生徒約3万人が参加し、約32万着の子ども服を回収しました。令和3年度(2021年度)は628校の参加を予定しています。
"届けよう、服のチカラ"プロジェクトHP
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/sustainability/school/index.html

【関連リンク】
近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校
https://hh.kindai.ac.jp/


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