ツネイシ財団 広島交響楽団第26回福山定期演奏会リハーサル・バックステージツアーの開催を支援 ~地域の小中高校生50人が参加~

 公益財団法人ツネイシ財団(所在地:広島県福山市沼隈町常石1083番地、代表理事:伏見泰治)は2月9日(日)、子どもの健全育成および文化伝統支援活動の一環として、広島交響楽団が福山リーデンローズにて開催した「第26回福山定期演奏会リハーサル・バックステージツアー」を支援し、地域の小中高校生50人が参加しました。

 本ツアーは、中国地方唯一のプロオーケストラ広島交響楽団が福山定期公演にあわせて、“本物の音楽に触れる”機会を提供し、次世代の音楽文化の担い手の育成を支援する取り組みで、プロオーケストラの本番に向けた音作りを地元の小中高校生が間近で体験するものです。

 参加者たちは、本番前の楽器のチューニングや奏者の練習風景を見学するほか、奏者に質問する機会もありました。吹奏楽部に所属する生徒は「迫力のある演奏を間近で見ることができ、とても勉強になりました。トランペットへの意識、基礎練習の重要さを教わりました。今日いただいた貴重な体験を部活の励みとし、練習に努めていきたいです」と感想を話しました。参加者は最後に、ベートーヴェンの交響曲第5番ハ短調「運命」の最終リハーサルを鑑賞し、プロによる美しくかつ感動的な実演に聴き入りました。

 ツネイシホールディングス総務部 濱田 博之部長はツアーの最後に「今回のリハーサル&バックステージツアーは、一流の音楽家と身近にふれあうことで、将来の目標にしてもらえたらという想いで支援を続けています。来年以降もこのような夢のある活動を応援していきます」と挨拶をしました。

■ 公益財団法人ツネイシ財団
所在地:〒720-0313 広島県福山市沼隈町常石1083番地
代表理事:伏見泰治
常石グループは1903年の創業以来、地域に支えられ共に成長する企業として地域社会と一体となった社会貢献活動に取り組んでいます。ツネイシ財団は常石グループの創業の理念に基づき、市民・行政・企業が協働したまちづくりと子どもの健全育成を通じて、地域の活性化と豊かな市民生活の実現に寄与することを目的に、公益財団法人として2017年に設立。公募を中心として、多様な支援事業を行うことで、地域社会との共生を目指しています。

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公益財団法人ツネイシ財団 事務局
〒720-0313 広島県福山市沼隈町常石1083番地
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Tel: 084-987-1673; Fax: 084-987-0336

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