世界初※捨てられたビニール傘をリサイクルする「PLASTICITY」、6月18日より都内路面店での期間限定販売を開始!

〜梅雨の時期にも活躍するサステナブルなバッグ〜

株式会社モンドデザイン(本社:東京都港区、代表取締役:堀池 洋平)は、クリエイター齊藤 明希と共同開発をする、世界初※となる廃棄されたビニール傘をそのままの状態で再利用する新ブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」を、東京都港区南青山にて2020年6月18日(木)より期間限定での展示・販売を開始いたします。また、6月20日(土)にはクリエイター齊藤氏が店頭にてお客様へ製品のご説明を行う事を予定しています。
※株式会社モンドデザイン調べ

展示イメージ
製造工程

■店頭展示について
2020年4月下旬よりオンライン限定にて販売開始以降、20〜30代女性を中心として多くの方にご利用いただいておりますが、その中で「実際に素材感を見てみたい」というご要望や「1点物のカラー傘を利用したモデルのデザインを実際に見てみたい」というお声を多く頂いています。そのような方に実際に手に取ってご覧いただける機会を作るために、東京・表参道にあるSEAL表参道本店内の一部スペースを使い、製品やビニール傘の素材、ビニール傘の骨組み等を使い展示を行います。

【展示場所】
SEAL表参道本店内一部スペース
東京都港区南青山5-17-12 リオン南青山1F
TEL:03-6419-7362
※コロナウイルス感染防止対策の為にご来店時はマスクの着用・入場制限等を設けさせていただいております。

【展示・販売期間】
2020年6月18日(木)〜7月19日(日)予定

■PLASTICITY(プラスティシティ)について
PLASTICITYは2020年4月より販売を開始した新ブランドとなり、全ての製品には廃棄されたり忘れ物として保管された後に最終的に廃棄されてしまうビニール傘を全面にアップサイクルをしています。防水性やメンテナンス性といった傘の持つ素材の特性を最大限活かすため、そのままの状態にて何層にも重ねてプレスをする独自の加工方法を開発。さらに、加工工程にて雨模様の表情を生み出す事により他の製品には無い独特な質感を持つ製品が完成しました。
日本では1年間で8,000万本もの傘が廃棄されていると言われています。分解のしにくさからリサイクルが難しいこの素材を再利用する事により、世界的な問題であるプラスチック廃棄量の削減に貢献し、このような製品やブランドを通じてユーザーの方への環境意識のさらなる拡大を目指します。
また、ブランド開始当初より新型コロナウイルスの自粛要請により受注が激減している国内の縫製職人に対し、高品質な日本のもの作りを支えるため、製品売上の10%を活用をする取り組みを行っています。今後もこのような活動を通じて環境・社会貢献を積極的に行います。

トートバッグラージ
トートバッグラージ
サコッシュバッグ
トートバッグスモール
カラー傘を使ったカラーモデル
製造工程

■齊藤明希の概要
PLASTICITYファウンダー・クリエイター
1992年千葉県浦安市生まれ。幼少期をニューヨーク郊外で過ごす。イギリスのリーズ大学コミュニケーションズ学科卒業後、日本の企業に就職するが、幼い頃から好きだったものづくりで何かを始めたいと思い、ヒコ・みづのジュエリーカレッジ・バッグメーカーコースに入学。中学生のとき古いスカートをバックパックにアップサイクルしたのがバッグ作りの原点。環境、動物、人に優しいファッションに関心を持つ。在学中にPLASTICITYを立ち上げ、2020年卒業後に活動を本格化する。

■株式会社モンドデザインの概要
本社所在地 : 〒107-0062 東京都港区南青山5-17-12 リオン南青山3階
設立    : 2006年11月17日
事業内容  : 環境に配慮した製品の企画・開発・販売
資本金   : 1,000万円
代表取締役 : 堀池 洋平
URL     : https://www.mondodesign.jp/

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