studio-TH、lmessage導入支援で販促とDXを推進

LINE公式アカウント拡張ツール「L Message（エルメッセージ）」を開発・提供する株式会社ミショナ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：鈴木隆宏）は、認定代理店であるstudio-THが「L Message」を活用し、地元企業へのLINEマーケティング支援を通じて、集客力の強化と業務効率の改善を同時に実現している事例を公開しました。

地域密着で積み重ねてきた取り組みとあわせて、導入支援によって得られた具体的な成果を紹介します。

L Message（エルメ）は、株式会社ミショナが開発したLINE公式アカウントの拡張ツールです。
LINE公式アカウントの標準機能だけでは難しい高度なマーケティング施策を可能にし、多様な事業課題の解決をサポートします。

・メッセージ配信
・フォーム作成
・予約受付管理
・商品販売、決済
・データ分析

L Message（エルメ）では、パートナー事業者様向けに代理店制度をご用意しています。

▼代理店
認定講座を受講いただいた方が加盟できます。
L Message（エルメッセージ）の基本的な機能や活用方法を学び、お客様への導入支援を行っていただけます。

▼認定代理店
所定の検定に合格した方のみが加盟できる上位の代理店資格です。
より高度な技術力とサポート力を有し、複雑な案件や専門的なコンサルティングにも対応可能です。

studio-THは、新潟県新潟市を拠点に、LINEを活用した集客支援や構築サポートを行うマーケティング支援事業者です。代表の弦巻陽輔氏は、20年以上の営業経験とIT知識を活かし、地域密着型のマーケティング支援を展開しています。

現在は、新潟県内で唯一のL Message認定代理店として、20件以上のLINE公式アカウント運用に携わり、商工会連合会の「エキスパートアドバイザー」にも登録されています。

会社員時代に副業で動画編集に取り組む中で、LINEの拡張ツール「L Message」に出会いました。無料で使えるL Messageを試した際、「これは自分に合っている」と直感し、営業経験とIT知識を活かせるツールとして独立を決意。

L Message認定講座を受講し、講師活動も開始するなど、LINEを軸にした集客支援のキャリアを本格的に歩み始めました。

studio-THでは、L Messageを活用し、地域企業におけるLINE公式アカウントの導入と運用支援を行っています。
新潟市にある地元密着型の中古車販売事業者「パレスオートセンター」では、以下の3つの施策を通じてLINEによる販促基盤を構築し、即効性のある成果を上げました。

従来の手動対応を廃止し、予約までの導線をシンプルかつ直感的な構成に再設計。
リッチメニューから「目的別の予約ページ」に直接アクセスできるようにしたことで、ユーザーが迷わず行動に移せる設計を実現しました。

L Messageが提供するカレンダー形式の予約機能を導入し、来店目的に応じた予約メニューを明確に分岐。
ユーザーは空き状況を確認しながらスムーズに予約操作できるようになりました。

さらに、スタッフ側の管理画面でも予約状況が一目で確認可能となり、手間や確認ミスが減少。店舗運営の効率化にも貢献しました。

顧客の行動目的に合わせて、「車を探す」「整備依頼」といった目的別の予約ボタンを設置しました。
これにより、ユーザー自身が必要な情報やアクションに素早くたどり着けるようになり、コンバージョン率の向上が期待できる構成となりました。

「パレスオートセンター」では、L Messageを導入してわずか1ヶ月で下記のような成果を挙げています。

【数値面での成果】
・LINE経由の予約数：86件（全予約の約66％）
・友だち追加数：131名
・アカウント公開初日、わずか1時間で2件の予約が即発生

【業務効率化の成果】
・予約受付が自動化され、対応フローを大幅に効率化
・通知が整理、一元化され、見逃しや対応ミスが激減
・スタッフが対応に追われることなく、接客や本業に集中できる環境を構築

このように、L Messageは単なる顧客対応ツールにとどまらず、現場の業務改善にも大きく寄与しています。

studio-THでは、今回のような地域企業との取り組みをモデルケースとして、今後もL Messageを活用したLINEマーケティング支援を広く展開してまいります。

特に、

・地元新潟を中心とした中小企業・個人事業主への導入支援
・業種別、目的別に最適化されたLINE運用提案
・商工会や地域支援機関との連携による「相談から運用まで一貫支援体制」の構築

を通じて、LINE公式アカウントを「使う」だけでなく「活かす」支援に取り組んでいく予定です。

また、L Messageの認定代理店として、他の支援者や事業者と連携しながら、LINE活用の裾野をさらに広げ、地域経済への貢献を目指してまいります。

詳細は以下ページをご確認ください。

L Message（エルメッセージ）は、以下のリンクからご利用いただけます。