明治大学 震災復興支援センター 宮城県気仙沼市と震災復興に関する協定の更新 ―5月31日(水)駿河台キャンパスで協定締結式実施―

明治大学は、東日本大震災による甚大な被害を受けた宮城県気仙沼市と、2012年5月18日に震災復興に関する協定を締結しました。その後、同協定に基づき、学生による気仙沼みなとまつりの作業応援や、被災した子供達の心のケアを目的とした、明治大学体育会ローバースカウト部によるデイキャンプ開催など、地域振興に貢献する支援を行ってきました。
一方、気仙沼市からは、菅原茂市長より明治大学において復興の様子や大学・学生に期待していることなどについて講演していただいたほか、気仙沼市リアス・アーク美術館および同市の協力により、明治大学博物館において、東日本大震災の被害状況を伝える写真展を開催するなど、震災の記憶の風化防止と学生が被災地の復興について考える機会を提供頂きました。
 気仙沼市の復興は、津波避難機能を有した道路や防潮堤の整備などが少しずつ進む一方で、震災後の地域活性化に貢献できる人材育成に関することなどについて、明治大学からの支援が求められている状況にあります。
 現在の協定は、締結日から5年間となっており、2017年5月17日をもって満了を迎えましたが、明治大学では、気仙沼市の更なる復興を支援するため、協定の有効期間を2年間とした上で、改めて協定を締結することを決定しました。
このたび、以下のとおり協定の締結式を行いますのでお知らせ致します。

協定締結式の概要

           
日 時
2017年5月31日(水)14:30~
場 所
明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント17階グローバルラウンジ
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
出席者
(予定)
気仙沼市 菅原 茂   市長
明治大学 土屋 恵一郎 学長
     竹本 田持  震災復興支援センター センター長
     鳥居 高   震災復興支援センター 副センター長 ほか
進 行
1 開 式         5 あいさつ 
2 出席者紹介       6 写真撮影
3 趣旨説明        7 閉 式
4 協定書署名       


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