尾西のライスクッキーリニューアル発売記念 親子イベント開催レポート
「~七夕は家族で~おやこでたのしい料理教室」 レインボーパフェとデコクッキー作り
尾西食品株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 古澤紳一 ※以下、尾西食品)は、7月2日(日)、「尾西のライスクッキー ココナッツ」のアレルギー物質(特定原材料等)28品目不使用リニューアル発売を記念し、アレルギー物質(特定原材料等)28品目不使用に変更になり、エコマークを取得したクッキーを材料に使用した親子向け料理教室イベントを実施しました。
今回のイベントは、「食物アレルギーのお子さまをお持ちのご家族でも、ご自宅で、みんなで気軽にスイーツ作りを楽しんでほしい」という想いから実施し、6組の親子が参加しました。尾西のライスクッキー ココナッツをベースに、生クリームの代わりにココナッツクリームや季節のフルーツを使用したパフェと、スモア風のマシュマロチョコサンドクッキーにデコレーションしてスイーツ作りを楽しみました。
子どもたちは自分でライスクッキーを好きな大きさに砕いて、クリームも絞るのも初めての挑戦でわくわく!好きなフルーツを選んで重ねて自分だけのパフェが完成しました!色とりどりのきらきらとした材料でクッキーに思い思いの絵を書いて、可愛らしいマシュマロチョコサンドクッキーもできました。マシュマロが温めると膨らむのにもおどろきです。
ご家庭でも作れるようなレシピで料理教室を実施した他、特別にたくさんの色のクリームを用意し、子どもたちはレインボーパフェ作りの体験をしました。見栄えもバッチリで美味しそうなパフェになり、大喜びです。手作りのスイーツは特別なおいしさで子どもたちは「おいしい!!」と夢中の様子でした。
七夕らしく大きな笹も用意して、みんなで願いごとを短冊に書いて飾りました。楽しく季節を感じられるひとときとなりました。「まんがかになりたい」といった可愛らしい願い事も…。叶うことを願っています。
ゲストとしてご参加いただいた食物アレルギー体験レポーターの岡夫婦を通じて集まった参加者は、お子さまが小麦や卵などの食物アレルギーをお持ちの方、また、周りにアレルギーの子どもが多いため、知識を身に付けたい方、子どもはアレルギーではないが、お菓子作りが大好きなど、様々なご家族が集まりました。
スイーツ作りの後、岡夫婦と参加者による交流座談会が行われました。岡夫婦は食物アレルギーを持つお子さまの育児を通じて情報発信を行っています。参加者からは、小学生に上がる子どものお弁当の中身についての相談や、周囲にどのように子どものアレルギーを伝えるかなど、様々な質問が寄せられました。
最近は子どものみならず、大人にもアレルギーが増えている現状にふれ、アレルギーと防災についてのお話をしていただきました。災害時に食物アレルギーのため、避難所で食べられるものがない場合、命に関わる事態も想定されます。岡夫婦からは、「いざという時に自分たちで身を守れるよう、1週間分は安全な食料を備蓄してほしい。」また、非常食が本当にアレルギーを起こさないか、事前に食べて知っておくこと。」そして、多様性の社会で、食物アレルギーが決して特別でないことを知ってもらいたい。」と、各家庭に向けてアレルギーと防災について伝えていただきました。
近年、自治体の備蓄もアレルギー対応の非常食への転換が行われています。尾西食品ではアレルギー対応食を数多く展開。2021年にはアレルギー対応食品専門サイト「あんしんチョイス」(https://onisi-anshinchoice.com/)を立ち上げました。今回は見た目にも鮮やかで安心安全のスイーツ作りを通じて、同じ悩みを持つご家族同士、食物アレルギーについて自分ごととして考えているご家族の交流の場として、防災備蓄の大切さを改めてお伝えする機会となりました。
※当日の写真はこちらからご覧いただけます。
https://www.onisifoods.co.jp/news/detail.html?no=327
イベント概要
【日 時】2023年7月2日(日)13:30~15:30【参加者】親子6組
【場 所】レンタルスペースBPM (東京都世田谷区池尻)
【ゲスト】食アレルギー体験レポーター 岡夫婦
内 容
・アレルギー物質(特定原材料等)28品目不使用の材料をメインにしたレシピでスイーツ作り体験※今回使用した材料のアレルゲンはマシュマロ(アレルゲン:ゼラチン)のみです。
・岡夫婦と参加者の座談会
・七夕フォトスポットで撮影会
・参加者からの感想・ご意見
問い合わせ先
尾西食品株式会社
所 在 地:〒108-0073 東京都港区三田3-4-2 いちご聖坂ビル3階 (広報室)
TEL:03-3452-4020 URL: https://www.onisifoods.co.jp/