豪華絢爛!大家たちが大集結! 「椿、咲き誇る―椿を描いた名品たち―」を、 京都府立堂本印象美術館にて4月3日(土)~5月23日(日)開催

Masterpieces of Camellia in Full Bloom

京都府立堂本印象美術館は、特別企画展「椿、咲き誇る 椿を描いた名品たち」を、会期:2021年4月3日(土)~5月23日(日)にて開催いたします。

豪華絢爛!大家たちが大集結!

▼会期  :2021年4月3日(土)~5月23日(日)
▼開館時間:9:30-17:00(入館は16:30まで)
▼休館日 :月曜日(5/3は開館)
▼観覧料 :一般510(400)円、高大生400(320)円、小中生200(160)円
      ( )は20名以上の団体料金
      65歳以上の方(要公的証明)および
      障害者手帳をご提示の方(介護者1名含む)は無料
▼主催  :京都府、京都府立堂本印象美術館
      (指定管理者:公益財団法人京都文化財団)、京都新聞
▼特別協力:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
▼助成  :一般財団法人地域創造

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予定を変更する場合がございます。
ご来館前に当館ホームページなどで最新情報をご確認ください。
※本展は2020年春に新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止いたしました展覧会を改めて開催するものです。前回のチケットは、今回ご使用いただけません。

展覧会概要

赤、白、ピンクなど魅力的な花を咲かせる椿は、日本を代表する美しい花木のひとつとして古くから愛でられてきました。また、椿は常緑の葉を持ち、春に先駆けて開花することから、吉祥の花として多くの絵画や工芸品のモチーフにとりあげられています。
本展では、椿をテーマとした美術作品の収集で知られるあいおいニッセイ同和損保コレクションから、尾形光琳、尾形乾山の工芸品をはじめ、横山大観、村上華岳、徳岡神泉、奥村土牛、堀文子などの日本画、さらに岸田劉生、鳥海青児、熊谷守一などの洋画もあわせた作品57点を紹介します。
一堂に会した豪華メンバーによる珠玉の椿絵の数々をお楽しみください。

展覧会のみどころ

★大胆に形をとらえた尾形光琳・乾山や写実に基づいて上品な華やぎを表した
 堀文子など、同じ椿をモチーフとしながらもその表現は様々。
 個性豊かな作家たちによる多彩な椿絵の数々をお楽しみください。

★生涯を通して多様なモチーフを描きこなした堂本印象。
 彼もまた椿を描いた作品を残しています。
 本展では当館コレクションより堂本印象の描いた椿もあわせて展示します。

主要出品作品

※特に記載のないものはすべて あいおいニッセイ同和損害保険蔵

堀文子 椿之図 1982年

堀文子 椿之図 1982年 あいおいニッセイ同和損害保険蔵

小倉遊亀 椿 1973-75年頃

小倉遊亀 椿 1973-75年頃 あいおいニッセイ同和損害保険蔵

奥村土牛 紅椿 1955年頃

奥村土牛 紅椿 1955年頃 あいおいニッセイ同和損害保険蔵

鳥海青児 椿 1970年頃

鳥海青児 椿 1970年頃 あいおいニッセイ同和損害保険蔵

山口華楊 寒椿 1975年頃

山口華楊 寒椿 1975年頃 あいおいニッセイ同和損害保険蔵

徳岡神泉 紅椿 1962年

徳岡神泉 紅椿 1962年 あいおいニッセイ同和損害保険蔵

岸田劉生 籠椿 1924年

岸田劉生 籠椿 1924年 あいおいニッセイ同和損害保険蔵

尾形光琳 椿図蒔絵硯箱 18世紀

尾形光琳 椿図蒔絵硯箱 18世紀 あいおいニッセイ同和損害保険蔵

尾形乾山 色絵椿文輪花向付 18世紀

尾形乾山 色絵椿文輪花向付 18世紀 あいおいニッセイ同和損害保険蔵

堂本印象 椿花 1963年 京都府立堂本印象美術館蔵

堂本印象 椿花 1963年 京都府立堂本印象美術館蔵

同時開催

4月3日(土)~5月23日(日)
第4回堂本印象美術館野外彫刻展

場所:美術館庭園【入場無料】
主催:京都府、京都彫刻家協会、京都府立堂本印象美術館
※開館時間などは本展と同じ

問い合わせ先

京都府立堂本印象美術館
〒603-8355 京都府京都市北区平野上柳町26-3
TEL   : 075-463-0007
HP   : https://insho-domoto.com
アクセス: 京都市バス「立命館大学前」下車すぐ

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