日米で拡大中、アメリカ誌も注目――AI研究者×作家× 講師クリエーターが描くサイエンスファンタジー『リサイクルブレイン(Recycled Brain)』国内・アメリカ市場で展開

日米メディアで静かな話題。マルチクリエーターとしても活動する著者による新感覚サイエンスフィクション・マンガ(Manga)。

2025-06-03 10:45

有限会社イナズマ(大阪府吹田市、代表取締役：米村貴裕)は、AI研究者であり博士(工学)・著者の米村貴裕が原作小説を担当するサイエンスファンタジー『リサイクルブレイン(Recycled Brain)』について、国内(電子・紙)およびアメリカ市場での展開を発表いたします(Part1は2025年1月、Amazonのみ5月、Part2は2026年1月発売)。

書籍一覧： https://www.amazon.co.jp/s?k=%E7%B1%B3%E6%9D%91%E8%B2%B4%E8%A3%95

本作は、生命創造の最前線に立つ人類が、“神の領域”に踏み込むことで生じる倫理的な葛藤、異種間の共生や責任、そして多様な未来の可能性を問う知的エンターテインメントです。主人公・山野ハヤテとドラゴンのヴィーネを中心に、「命とは何か」「創造と管理の違い」「新たな存在との共存」など、深いテーマに挑みます。

作品では、iPS細胞による空想生命体の誕生や、禁断の再利用、ノラ生命体の暴走、デジタルテロリスト集団との対立などを通し、「人間はなぜ進化し、多様性を求めるのか」「種の存続や淘汰とは何か」という根源的な問いを描きます。人間の価値観や倫理にも踏み込みつつ、“命と未来への祈り”を込めた物語となっています。

作品の科学的監修も行う著者は、AI研究者として論文発表や寄稿「AIは感情的な挙動を示すが有していない？」(2025年)など、最先端の技術に触れつつ、創作自体には一切AIを使わず、人間の想像力と経験値を大切にしています。むしろ「AIに負けじと、AIをびっくりさせる作品を生み出すのが自分の生きがい」と語る通り、研究と創作を両立させています。

また、大学や専門学校で非常勤講師としても教鞭を執り、作曲家としては同名CD『Recycled Brain』等を音楽配信サービスで展開するなど、多方面で活動しています。

本作は、日本国内では電子書籍・紙書籍として発売中、アメリカでは英語版Part2のペーパーバック予約受付を開始(2026年1月発売予定)。Cover Entrepreneur、Art Houses等の海外メディアでも紹介され、国内外で68冊以上の著作を持つクリエーターとして評価を受けています。

著者プロフィール・研究実績は科学技術振興機構「researchmap」公式ページ( https://researchmap.jp/t_yonemura )にて公開中です。

特設サイト

https://recyclebrain.fun/

In English

"Recycled Brain" is an intellectual entertainment novel written by Dr. Takahiro Yonemura, an AI researcher and author.
The story explores the boundaries of technology, creation, and diversity in a future world where humans, dragons, and artificial life coexist.
While deeply involved in AI research, Dr. Yonemura creates stories with human imagination-without using AI for the creative process itself.

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We welcome opportunities to discuss the story, science, and the philosophy behind "Recycled Brain".