ボールを中心に考え、ゴールを奪う方法『サッカー「BoS理論」』が11月6日発売
日本には「Ballgewinnspiel:ボールを 奪うプレー」が圧倒的に足りていない!
株式会社カンゼンは、ドイツ・ブンデスリーガの名門シュトゥットガルトで指導者、スカウトを歴任した著者が、日本のサッカーの現状を直視しながら、「BoS理論」におけるボール非保持時の部分、「Ballgewinnspiel:ボールを奪うプレー」の道筋をつける『サッカー「BoS理論」』を11月6日に刊行いたします。
『フットボール批評』での人気連載が遂に書籍化!
酒井高徳(ヴィッセル神戸)推薦
「ドイツでの革命。『守る守備から攻める守備』が自分を変えた」
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日本には「Ballgewinnspiel:ボールを奪うプレー」が 圧倒的に足りていない‼
「ボールを中心に考えていない」日本のサッカーと、「ボールを中心に考えている」世界のサッカーは「違う競技」である――。いまだ、日本のサッカー界には、ボールを中心に考え、ゴールを奪う方法論「BoS(ベーオーエス)理論」(Das Ballorientierte Spiel:ボールにオリエンテーションするプレー)が足りていないのが現状だ。本書では、ドイツ・ブンデスリーガの名門シュトゥットガルトで指導者、スカウトを歴任した著者が、日本のサッカーの現状を直視しながら、「BoS理論」におけるボール非保持時の部分、「Ballgewinnspiel:ボールを奪うプレー」の道筋をつける。
サンプルページ
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Contents
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はじめに
1 「BoS理論」
2 「Ballgewinnspiel:ボールを奪うプレー」
3 敵陣における「Ballgewinnspiel」
4 敵陣における「Ballgewinnspiel」不成立時の移行
5 「Der Kreislauf des Ballgewinnspiel:ボールを奪うプレーの循環」
6 中盤における「Ballgewinnspiel」
7 自陣における「Ballgewinnspiel」
8 その他の「Ballgewinnspiel」
おわりに
本書に登場するドイツ語一覧
プロフィール
河岸貴(かわぎし・たかし)
1976年7月25日生まれ、石川県出身。金沢大学卒業、同大学大学院修了。ドイツ・シュトゥットガルト在住。高校の講師を経て2004年にプロサッカー選手を目指し単身ドイツへ 。度重なる病気と怪我もあり、06年から指導者修行のためブンデスリーガの名門シュトゥットガルトの育成組織で研鑽を積み、09年から正式な指導者に。11年1月に岡崎慎司のシュトゥットガルト移籍と同時にトップチームに昇格(11年12月に酒井高徳も加入)。13年8月まで監督とコーチをサポートし、ブンデスリーガ1部を4シーズン、DFBポカール準優勝、2回のUEFAヨーロッパリーグ出場を経験。その後、スカウトと日本プロジェクトのコーディネーターを歴任し、15年6月に退団。その後、サッカーコンサルティング会社「KIOT CONNECTIONS GbR」を設立。14年から16年までJ SPORTSでブンデスリーガの解説を担当。また、学校、企業、行政での講義・講演活動および、19年に故郷の石川県で海外を目指す若手Jリーガーのトレーニングキャンプ、21年に同県でドイツサッカーに基づく指導者講習会を開催。21年から23年まで『フットボール批評』で「現代サッカーの教科書」を連載。ドイツサッカー協会B級指導者ライセンス、日本サッカー協会A級指導者ライセンスを保持。
書誌情報
書名:『サッカー「BoS理論」
ボールを中心に考え、ゴールを奪う方法』
ISBN:978-4-86255-702-5
著者: 河岸貴
ページ数:200P
判型:四六判
定価:1,980円(本体1,800円+税)
発売日:2023年11月6日
出版社:カンゼン
【この件に関する問い合わせ先】
株式会社カンゼン
宣伝プロモーション部
担当:伊藤真
TEL:03-5295-7723
MAIL:ito@kanzen.jp