Colt、アジア代表兼日本法人代表取締役として星野真人を任命
東京発 Coltテクノロジーサービス株式会社は、2020年3月1日付で星野真人がColtグループのアジア代表、および日本法人であるColtテクノロジーサービス株式会社の新代表取締役社長に就任したことをお知らせいたします。これまで、アジア代表兼日本法人代表取締役として同社の事業および企業文化の発展に貢献してきた日置健二は同職を退任しますが、Coltアジアの副会長として今後もアジアでの事業を支えていきます。
星野は今後、当社のアジア太平洋地域の事業全般を統括し、社外対応の責任者およびスポークスパーソンとしてアジアでの事業発展に尽くしていきます。また、日本法人の代表取締役として同社の経営に従事し、Coltグループの最高営業責任者(COO)であるKeri Gilderに直接レポートします。
このたびの星野の代表取締役就任にあたり、Gilderは次のようにコメントしていきます。「星野氏がアジア代表、および日本法人の代表取締役に就任したことを嬉しく思います。同氏は、お客様や業界がどのようなサービスを求めているかについて幅広い知識を持っており、当社のアジアでの急速な事業発展において重要な役割を果たしてきました。2015年にColtとKVHが統合して以来、アジアは常に事業発展の中心でしたが、今夏開催が予定されている東京オリンピックや、5G、IoTなどの最新テクノロジーの後押しもあり、より一層の成長が期待されます。星野氏の強力なリーダーシップのもと、今後もより多くのお客様の事業をサポートし、アジアでのビジネスがさらに拡大していくと確信しています。」
星野は2012年に、ソリューションアーキテクトチームのリーダーとして入社しました。また、アジアでのプロダクトマネジメントヘッドおよびテクノロジー&オペレーションヘッドなどの要職を歴任し、プロダクトマネジメント、エンジニアリング、キャリアリレーションおよび情報システム部門でも活躍しました。サービスアシュアランス、サービスマネジメントおよびデリバリーチームの責任者として、業界でも最高の顧客体験を提供するよう尽力した経験を新たな役職でも活かします。さらに、親しみやすい人柄で、プライベートでは同僚とスポーツを楽しむ星野は、今後もチーム全体を率いてお客様に最高のサービスを届けていきます。
代表取締役就任にあたり、星野は次のようにコメントしています。「アジア代表、および日本の代表取締役としてこの会社を率いていくことを光栄に思います。私が入社して以来8年間、当社は発展を続けてきました。事業を軌道に乗せ、大きな業績を残した日置の後任として、アジアでの事業を率いていく重責に身が引き締まる思いです。今後も、お客様第一に業務を遂行する優秀なチームとともに、お客様のデジタルトランスフォーメーションを支えていきます。」
星野は米国ニューヨーク生まれ。日本語、英語共に堪能なバイリンガル。ボストン大学卒業。東京オフィスに拠点を置いており、アジア代表、および日本の代表取締役としての業務を即座に開始しました。
Colt について
Coltは、先進的な広帯域ネットワークサービスの提供によりデジタル・トランスフォーメーションを実現するネットワーク事業者です。弊社ネットワークブランドである「Colt IQ ネットワーク」は、ヨーロッパ、アジアおよび北米の主要都市にて900以上のデータセンターおよび27,500以上の商用ビルを接続しており、接続エリアをさらに拡大し続けています。
Coltは市場のニーズを理解し、広帯域かつ高性能なネットワークソリューションの提供を通じてお客様ビジネスの成功と発展を支援します。「業界でもっともお客様志向の企業となる」というミッションに基づき、大量のデータを扱う企業を中心に約30か国、213以上の都市においてサービスを提供しています。
また、ColtはSDN(Software-Defined Network)とNFV(ネットワーク機能仮想化)分野における革新的かつ先進的な企業としても高く評価されています。
Coltは安定した財源基盤のもと、高い価格競争力で最良のカスタマー・エクスペリエンスを提供します。
詳細についてはColtのウェブサイトをご覧ください。 https://www.colt.net/ja/