【JPIセミナー】東京電力グループ「蓄電池システム活用技術の方向性と求められる類焼対策」＜5月26日／6月6日開催＞

再生可能エネルギーの普及に伴い大型の蓄電池システム導入が加速し、応答性・高精度制御性に優れる蓄電システムは、電力市場や需要側のレジリエンスへの対応として不可欠な設備になりつつあります。
その一方で、蓄電池システムの火災事故も増大しており、全世界では毎年10件を超える火災事故が発生しています。

JPI（日本計画研究所）は、蓄電池システムの活用技術、増大する蓄電池火災事故の分析、蓄電池設置補助金導入に求められる類焼対策について詳説いただくセミナーを開催いたします。

本セミナーは、販売本部　法人営業部　アドバイザー　田中　晃司 氏をお迎えし、長年にわたる東京電力グループとしての蓄電池開発・導入の経緯・カーボンニュートラル実現に向けた今後の活用技術の方向性について詳説いただきます。

2011年、日本は世界最速で大型蓄電池の総導入量が1GWhを超えましたが、火災事故を契機に導入量は伸び悩み、現在は導入量で世界各国から大きく差をつけられています。
このような現状を変えようと電力系統向けの蓄電池の設置に補助金が導入され始め、導入用件に類焼対策が求められることが増えています。

本セミナーは、エリアエネルギーイノベーション事業室　兼　経営技術戦略研究所（TRI)　経営戦略調査室　スペシャリスト（蓄電池活用）　田代　洋一郎 氏をお迎えし、蓄電池システム火災事故の分析から、実際の類焼対策まで実務に必要な知識を網羅的に詳説いただきます。

◆受講方法は、会場受講・ライブ配信・アーカイブ配信（4週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可）のいずれかからお選びいただけます。
◆セミナー終了後（アーカイブご視聴後）、講師へのご質問やお取り次ぎもさせていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出に大変お役立ていただいております。

セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。