【星野リゾート】～最高水準のコロナ対策 冬～ 湿度40％以上を保つ加湿器を全客室に導入し、感染リスクを軽減します。
2020-11-18 17:00
日本の伝統や文化を活かしたおもてなしを追求し、国内外に45施設を運営する星野リゾートでは、冬に向けて十分な湿度を保つことができる加湿器を全客室に導入します。人間の鼻や喉の粘膜には、体内に入ってきた異物を掻き出してくれる作用がありますが、乾燥が原因で、この働きが低下すると言われています。（＊１） また、飛沫は、乾燥しているときほど長い時間にわたって空気中を漂います。（＊２） 星野リゾートでは、「最高水準のコロナ対策宣言」のもと、客室を湿度40～60％の潤いのある空間に保つことができる加湿器をご用意し、感染リスクを軽減します。そのため、乾燥する冬も安心してご滞在いただけます。
＊１：鼻閉と鼻腔内湿度に関する実験的研究（杏林大学医学部耳鼻咽喉科学教室）
＊２：スーパーコンピューター「富岳」によるシミュレーション（理化学研究所）
対象施設 ：沖縄および星のや東京を除く日本国内の宿泊施設
＊沖縄は、地理的条件により冬でも湿度が十分であるため
＊星のや東京は、建物全体の空調性能が高く、求められる湿度を維持できるため
スケジュール：2020年11月20日をめどに順次対応してまいります。
▼最高水準のコロナ対策宣言
画像・ファイル一覧
