神谷俊一郎が「バベルの塔」を和楽器・舞踊・演劇で再創造 待望の再演決定!

舞台『ジッグラト』が2024年9月7日 (土)に彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県さいたま市中央区上峰 3-15-1)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて販売中です。

旧約聖書に登場する「バベルの塔」という物語から着想を得て和楽器・舞踊・演劇で再創造された作品です。
「バベルの塔」という物語では、元々同じ言語を話していた人間が、 力を合わせて天にまで届く塔を作ろうとしていました。 
それを見た神様が様々な感情を抱き、全ての人の言語をバラバラにします。
そして意思疎通が取れなくなってしまった人々は世界中に散り散りとなり、今の世界が始まっていくというお話です。 

バベルの塔は、人間の驕りに対する戒めのような意味で連想されることが多い物語ですが、この舞台作品の演出意図としては「人々の生命力」というものをあえて和楽器を中心に表現しています。
古代日本人と古代ユダヤ人の生活習慣が似ているという一説に基づいて、見たことのない世界観をお届けいたします。
2022年に名古屋で初演を迎えた作品が、待望の再演を果たします。

特設ウェブサイト
https://ziggurat-2.jimdosite.com/

過去公演より
過去公演より
過去公演より

演出・神谷俊一郎より

この物語は、世界的パンデミックに見舞われた数年間に
当てはまる部分が多くあると、感じています。

全員の心が離れ離れになりつつある中、
今の人々は、当時のように知恵を使い、
人と人の繋がりが絶たれない様、必死に生きています。

その湧き上がる様な力を、和太鼓、篠笛、舞踊、箏、
そして演劇界の素晴らしい方々のお力添えをいただきながら、
表現をしてみたいと思います。

物語には無い、もう一度"ジッグラト"を作り上げるところまで。

過去公演より
過去公演より
過去公演より
過去公演より

神谷俊一郎(演出、和太鼓)

神谷俊一郎(演出、和太鼓)

愛知県出身 

2017年「太鼓芸能集団鼓童」から独立。現在は、愛知、東京を拠点に和太鼓の表現活動に加え、舞台演出や作曲活動にも力を注ぐ。世界各国で長期ツアーに参加し、累計1000本以上の劇場公演を経験する。人間国宝の坂東玉三郎氏、指揮者の下野竜也氏、チェリストの山本祐ノ介氏、演出家の宮城總氏、歌舞伎俳優尾上菊之助氏との共演を始め、AI氏の「"和と洋"全国ツアー」にも和楽器奏者として参加。全米最大のアートフェスティバル「Burning Man」では、史上初和楽器奏者として招聘される。旧約聖書に登場するバベルの塔を元に創り上げた「ジッグラト」を 初演。多くの反響を得る。

令和五年度安城市文化奨励賞 受賞
まといの会 主宰

公演概要

まといの会『ジッグラト』
公演日時:2024年9月7日 (土)
会場:彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県さいたま市中央区上峰 3-15-1)

■出演者
加藤おりは(舞踊)、羽田康次(太鼓/作舞)、吉見亮(俳優)、布施安寿香(俳優)、大嶋礼子(箏)、山川慎平(太鼓)、青木崇晃(太鼓)、小池将也(篠笛)、國分大志郎(太鼓)、熊田和也(太鼓)、小林遼太(太鼓)、神谷俊一郎(演出・太鼓)

■スタッフ
演出: 神谷俊一郎 / 舞台監督: 久保内亮・山口弘晃 / 衣装: 佐藤真琴 / 絵: 成田雄智 / 照明: 江坂伊佐夫 / 音響: 渡邉さゆ美 / 制作: Yui Kawamoto / チラシデザイン: 村井一葉

■公演スケジュール
2024年9月7日 (土)
1st open 10:30 / start 11:00
2nd open14:30 / start 15:00
※上演時間:約90分(休憩なし)

■チケット料金
S席 一般:6,000円 A席 一般:5,000円
(全席指定・税込)
※未就学児とのご入場はご遠慮ください。
※ チケット購入後の払い戻し、変更は原則行なっておりません。

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