10年ぶりにコーポレートサイトをリニューアルオープン！付加価値のある情報をお届けします

かんき出版は、“ベストセラーの神様”と呼ばれた神吉晴夫（かんきはるお）によって1977年に創業されました。それから50年近くにわたり、ビジネス書を中心に、多岐にわたるジャンルの刊行物を発行してきました。今では電子書籍・オーディオブックといったデジタル化を推し進めるほか、出版物のリソースを活用した海外版権ビジネスや、法人向け教育事業も展開しています。

2014年にリニューアルしたコーポレートサイトを、この度さらにアップデート。リニューアルにあたり、ネット書店以上の付加価値をどう提供できるのかを考え、「本と緑と、半歩よくなるくらし」を主題としました。

創業より掲げている当社のコーポレートマークは、水も栄養も乏しい砂漠でも、深く根を張り天に向かって伸びる緑鮮やかなサボテン。
どんなに厳しい状況でも、好奇心を満たし、知的満足を得られるようにしたいという想いを表現しています。
弊社書籍の背表紙にはサボテンのコーポレートマークがあります。本棚をふと見ると、かんき出版のサボテンマークがそこにあるように、読者のみなさまの生活に根付いた存在になれればと思います。

私たちの使命は、出版や研修サービスを通じて、みなさまが人生の大きな花を咲かせるお手伝いをすることです。
検索や生成AIだけでは体験できない「本と緑で半歩よくなるくらし」を目指して、気づくとそこにある緑のように、かんき出版の本が、研修が、みなさまの生活を豊かに彩ります。

本を買うときに、読みたい本が決まっていれば書店に行くか、ネット書店へアクセスします。ECサイトとコーポレートサイトの違いとはなんなのか？　私たちは自社サイトの価値を見つめ直し、「作り手の熱量」ではないかと思いいたりました。
そこで、１冊の書籍が完成するまでの想いを担当編集にコメントしてもらったり、著者が制作秘話を語る動画を埋め込んだり、副読本や音楽を表示できるようにしました。これらのコンテンツは、弊社スタッフがさらにブラッシュアップしていきます。

書籍を探してかんき出版サイトにたどり着いたときに、もう１、２冊、気になる書籍に巡り合えるような出会いの場を演出できれば嬉しいです。

累計200万部を突破した「１冊でしっかりわかる」シリーズが好調な学習参考書は、専門のサイトを昨年立ち上げました。
学生、保護者、教育関係者、書店様が検索しやすいよう、ユーザーインターフェースを工夫し、学年ごと、教科別に検索できるようになりました。

また、学習参考書のロゴマークのペンギンのキャラクター「マナPenくん」を随所に散りばめ、楽しく学習できるよう遊び心のあるデザインにしました。

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