周囲が喫煙していて迷惑した経験がある人は9割超え! 仕事中にたばこ休憩を取る喫煙者に対し非喫煙者の意見は真二つに割れ!! たばこ休憩に「反対」な非喫煙者49% vs 喫煙者9%

~エアトリが「たばこマナー」に関するアンケートを実施~

 One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、エアトリ旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業、ライフイノベーション事業と投資事業を手掛ける株式会社エアトリ(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CFO:柴田 裕亮、証券コード:6191)は、20代~70代の男女1893名を対象に「たばこマナー」に関する調査を実施しました。

■ 調査背景

 2020年4月より飲食店内では原則屋内禁煙となります。喫煙者からすれば吸える場所がどんどん少なくなっていく中で改めて考えて欲しい喫煙による「迷惑行為」について、喫煙者・非喫煙者(元喫煙者)それぞれの声を聞きました。

■ 調査概要

調査1:周囲が喫煙していて迷惑した経験はありますか?

周囲が喫煙していて迷惑した経験が「ある」非喫煙が9割超え!

 非喫煙者で周囲が喫煙していて迷惑した経験が「ある」と答えたのは94.5%となりました。また喫煙者で周囲が喫煙していて迷惑した経験が「ある」人が48.8%いたことも驚きです。

調査2:(周囲が喫煙していて迷惑した経験があると回答した人)迷惑だと感じた行為を教えてください。【複数回答可】

非喫煙者が感じる迷惑行為として「ニオイ移り」が約9割で最多!

 非喫煙者が迷惑だと感じた行為について最も回答が多かったのは、「ニオイ移り(88.4%)」となりました。続いて「歩きたばこ(83.3%)」、「吸い殻のポイ捨て(78.0%)」の順となりました。
 喫煙者が迷惑だと感じた行為については、「吸い殻のポイ捨て(63.2%)」が最多となり、続いて「歩きたばこ(57.7%)」、「妊婦・子どもの前での喫煙(49.4%)」の順となり、非喫煙者と喫煙者とでは迷惑だと思っている行為は異なるようです。

調査3:(喫煙者)喫煙する際に気に掛けているマナーを教えてください。【複数回答可】

8割以上の喫煙者が「吸い殻をポイ捨てしない」と回答

 喫煙者が喫煙する際に気にかけているマナーとして最も多かったのは「吸い殻をポイ捨てしない(82.2%)」となりました。「歩きたばこをしない(68.9%)」「喫煙所以外で吸わない(66.8%)」は共に約7割の人が気に掛けていることがわかりました。

調査4 :(喫煙者)屋外でたばこが吸いたくなった時、近くに喫煙所がなかった場合どうしていますか?【複数回答可】

「公共の喫煙所を探す」喫煙者が約7割

 屋外でたばこが吸いたくなった時、近くに喫煙所がなかった場合には「公共の喫煙所を探す(66.2%)」人が最も多い結果になりました。続いて「灰皿がある道端などで吸う(59.7%)」「我慢する(50.0%)」は5割以上の人が回答しました。

調査5:(喫煙者)仕事中にたばこ休憩を取りますか?

仕事中にたばこ休憩を「取る」喫煙者が7 割超え!

 仕事中にたばこ休憩を「取る(74.6%)」と回答した人が最も多い結果となり、「取らない(22.2%)」と回答した人と52 ポイント以上の差になりました。

調査6:仕事中にたばこ休憩を取る事に対してどう思いますか?

非喫煙者と喫煙者ではそれぞれの意見が割れる結果に

 仕事中にたばこ休憩を取る事に対して、非喫煙者は「良くないと思う(49.2%)」が最多の結果になった一方で、喫煙者の「良くないと思う」は9.1%と1 割を切り、大きく意見が分かれました。

■調査結果

調査1:周囲が喫煙していて迷惑した経験はありますか?

 非喫煙者で周囲が喫煙していて迷惑した経験が 「ある」と答えたのは94.5%にもなりました。また喫煙者で周囲が喫煙していて迷惑した経験が 「ある」人が48.8%おり自身も喫煙をしていても周囲の喫煙が“迷惑”と感じる人がいることがわかりました。

調査2:(周囲が喫煙していて迷惑した経験があると回答した人)迷惑だと感じた行為を教えてください。【複数回答可】

 非喫煙者が迷惑だと感じた行為について最も回答が多かったのは、「ニオイ移り(88.4%)」となりました。続いて「歩きたばこ(83.3%)」、「吸い殻のポイ捨て(78.0%)」の順となりました。
 一方、喫煙者が迷惑だと感じた行為については、「吸い殻のポイ捨て(63.2%)」が最多となり、続いて「歩きたばこ(57.7%)」、「妊婦・子どもの前での喫煙(49.4%)」の順となり、非喫煙者と喫煙者とでは迷惑だと思っている行為は合致しませんでした。
 非喫煙者と喫煙者の見解で最も大きく割れたのは「飲食店での喫煙」(喫煙者21.3%、非喫煙者77.9%)で56ポイント以上の大きな差となりました。喫煙者は多少気に掛けていたとしても自身の気が付かないところで非喫煙者に迷惑をかけているのかもしれません。

調査3:(喫煙者)喫煙する際に気に掛けているマナーを教えてください。【複数回答可】

 喫煙者が喫煙する際に気にかけているマナーとして最も多かったのは 「吸い殻をポイ捨てしない (82.2%)」となりした。「歩きたばこをしない(68.9%)」、「喫煙所以外で吸わない(66.8%)」は共に約7割の人が気に掛けているようです。調査2で迷惑行為の上位にと挙げられた内容と同じ「吸い殻をポイ捨てしない」と「歩きたばこをしない」を喫煙者なりに気に掛けていることがわかりました。

調査4 :(喫煙者)屋外でたばこが吸いたくなった時、近くに喫煙所がなかった場合どうしていますか?【複数回答可】

 屋外でたばこが吸いたくなった時、近くに喫煙所がなかった場合には 「公共の喫煙所を探す (66.2%)」人が最も多い結果になりました。続いて 「灰皿がある道端などで吸う (59.7%)」「我慢する (50.0%)」は5割以上の人が回答しました。最低限のルールを守って“喫煙”しようとする喫煙者が多いことがわかりました。

調査5:(喫煙者)仕事中にたばこ休憩を取りますか?

 喫煙者で仕事中にたばこ休憩を 「取る (74.6%)」と回答した人が最も多く、「取らない (22.2%)」と回答した人と52ポイント以上の大きな差になりました。たばこを吸いたい気持ちをコントロールすることは難しい様です。

調査6:仕事中にたばこ休憩を取る事に対してどう思いますか?

 仕事中にたばこ休憩を取る事に対して、非喫煙者は 「良くないと思う (49.2%)」が最多の結果になった一方で、喫煙者で「良くないと思う」と回答したのは9.1%と意見が割れました。また調査5にもあった「仕事中にたばこ休憩を取る」という多くの喫煙者に対して厳しい意見も出ており、お互いの意見対立がなくなる事はないのかもしれません。

● 非喫煙者および元喫煙者の意見(抜粋)

・煙草を吸う事でリラックス出来る人もいると思う。ただ頻繁に休憩を取るのは反対。接客する人は臭いにも気をつけるべきだと思う。(30代・女性)
・厳密にいえば給料泥棒。タバコ休憩を公に認めている企業や機関はないでしょう。(40代・女性)
・喫煙者だけタバコ休憩があるのは不公平だと思う。非喫煙者より余分に休憩をとっている。(50代・男性)
・リフレッシュするための休憩時間は必要だけど、わざわざタバコを吸うために休憩をするのではなく休憩中にタバコを吸う様にしたらいいと思う。(40代・男性)
・トイレ休憩とは違い必要ないものだから。仕事中くらい控えるべき。たばこを吸った直後に席に戻ってこられた時のタバコの匂いがたまらなく嫌です(60代・女性)

● 喫煙者の意見(抜粋)

・トイレに行くのと同じ感覚(30代・男性)
・適度なストレス解消(40代・男性)
・イライラした時、気分転換してから仕事に集中。(40代・男性)
・タバコは嗜好品なので仕事中にコーヒー、お茶を飲むのと同じ。仕事中にタバコを吸うのがだめなら仕事中にコーヒー飲むのもダメな筈。(40代・男性)
・煮詰まった時にリフレッシュになるから。あとは喫煙所でのタバコミュニケーション。(50代・女性)

※本リリースに使用している画像・グラフなどの加工はご遠慮ください。

■ 調査概要

調査タイトル :「たばこマナー」に関するアンケート調査
調査対象 :20代~70代の男女1893名
調査期間 :2019年12月8日~12月11日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社エアトリ


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