社会で活躍する卒業生だからできるキャリア教育支援 『オンラインれいたくキャリアトーク』を開催

~コロナウイルスにより離れてしまった社会と在校生の繋がりを~ 2020年7月11日(土)オンラインで開催

麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:松本卓三)の卒業生たちが運営する同窓会組織「れいこう麗澤会(会長:野本廣之)」では、コロナウイルスによって離れてしまった社会と在校生の繋がりを作ろうと、オンラインによるキャリア支援イベントを開催します。

このコロナ禍に学校現場が学習機会の提供と生徒たちの心のケアに全力で取り組めるよう、卒業生団体としてどんな支援ができるか考えた結果、社会で活躍する卒業生だからこそできるキャリア教育支援を実施したいと考えました。環境が整いオンライン講座が身近になった今、中高生が、卒業生を中心とした大学生・社会人と仕事や社会について語りあう機会を設け、たくさんの人の生き方に触れ、考えの幅を広げて、自分のキャリアを考えていく上で参考にしてほしいと考えています。

第1回は中高生の最初の社会的キャリアとなる大学進学にスポットを当て、人気の高い国際教養という名前のつく大学や学部で学ぶ3人をゲストに招き「どんなことを学ぶことができるのか」、「どんな大学生活を送っていたのか」、「中高生へのアドバイスなどについて」話をしてもらう予定です。

卒業生で現在社会人1年目の水谷真緒さんは「中高時代に色々な人の考え方や生き方などを知って、自分の考え方や生き方を考えるチャンスにしてほしい」とコメントしています。第2回は工学部の先輩をお呼びする予定で、その後は様々な企業、団体、職種で働く方々をお呼びしていく予定です。

イベント運営に協力する麗澤中学・高等学校の進路教頭の廣中先生は「オンラインを使ったこのような機会を作っていただくことで、コロナ禍の今も生徒は新たな発見と経験をすることができ、国際教養を学ぶことの意義、どのような就職先があるのかなど、多くのことを知ることができると思います。この貴重な機会をきっかけに、視野を広げてほしい」とコメントしています

▲オンラインれいたくキャリアトークちらし
▲オンラインれいたくキャリアトークちらし

【第1回 オンラインれいたくキャリアトーク】概要

■開催日:2020年7月11日(土) 20時~21時
■ゲスト 
 石丸純平(2016年度卒)、水谷真緒(2016年度卒)、加藤茉子(国際教養大学 国際教養学部4年)
■コーディネーター 
 重松雅治(2003年度卒)、白澤美幸(1999年度卒)
■参加対象者:麗澤中高生、保護者などどなたでも参加可能(100人まで)        
■内容:国際教養という名前のつく学部では何を学ぶのか、学生生活について、など

【麗澤中学・高等学校について】

麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。


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