iOSモバイルやプリントをサポートするアメリカ生まれの 写真用カラーマネージメントツール「i1Studio」販売開始

アメリカに本社を置く、カラーサイエンスのグローバルリーダー、エックスライト社(本社：東京都江東区、代表取締役：南 文輝)と子会社のパントン社は、新製品「i1Studio(アイワンスタジオ)」の日本での販売を2017年12月28日(木)に開始することを発表しました。
「i1Studio」は、写真の撮影、スキャン、編集、プリント作業におけるカラーマネージメントを1つの製品でトータルにサポートします。従来の機能に加え、モノクロ(白黒)で写真をプリントしたい人向けに専用プロファイル作成機能や、iOSモバイルのカラーマネージメントを可能にする無償提供アプリ「ColorTRUE」に対応するプロファイル作成機能が追加されました。
「i1Studio」は、写真愛好家やデザイナーに長年親しまれてきたColorMunki Photo、ColorMunki Designの後継機で、プロ向けラインのi1ファミリーに加わる新しい製品です。
新たに生まれ変わったソフトウェアは、i1Profilerのデザインを意識したシンプルなプラットフォームを採用しています。

i1Studio

＊製品の最新情報は http://xritephoto.com http://xritephoto.com/every-picture-a-story をご覧ください。

・Black ＆ Whiteプリント用カスタムプロファイルの作成
・iOSモバイルをカラーマネージメントするプロファイル作成アプリ「ColorTRUE」対応

・カメラプロファイルの作成
・ディスプレイ・キャリブレーション
・RGB／CMYKの用紙プロファイル作成
・高精度なスキャナプロファイルの作成
・プロジェクタのキャリブレーションとプロファイル作成

・商品名　　　　　　　： i1Studio
・価格　　　　　　　　： オープン
・梱包時のサイズと重量： サイズ：198mm(H)X150mm(W)X80mm(D)／重量：620g
・販売開始　　　　　　： 2017年12月28日(木)
・JANコード　　　　　 ： 4562226160563
・同梱物　　　　　　　： i1Studio測定器、専用ソフトウェア、
　　　　　　　　　　　　 ミニ カラーチェッカー クラシック、
　　　　　　　　　　　　 ディスプレイ用測定器ホルダー、USBケーブル、
　　　　　　　　　　　　 保証書

現在ColorMunki PhotoやColorMunki Designをお使いのお客様は、xritephoto.comにて無償でi1Studioソフトウェアへのアップグレードを提供しています。

iOSモバイル用のアプリColorTRUEはエックスライト社の測色器を使用し、iOSのモバイル装置にカスタム・ディスプレイ・プロファイルを作成します。表示される指示に従って測色装置をタブレットまたはiOSモバイルにセットするだけで、自動的に測定を開始します。プロファイルはColorTRUEアプリのイメージギャラリーに表示されるすべての画像に適用され、カラーマネージメントされたディスプレイにより近いカラーで画像をモバイルデバイスに表示します。iOSでも適切にカラーを確認したいというユーザーの要望から提供されています。

パントン社を子会社に持つエックスライト社は、アメリカのミシガン州グランドラピッズを本拠地とし、カラーサイエンスおよびテクノロジー分野において世界をリードする企業です。測定システム、ソフトウェア、カラースタンダード、サービスを通して、革新的なカラーソリューションの開発、製造、販売、サポートを行います。エックスライト社では、印刷、包装、写真、グラフィックデザイン、ビデオ、自動車、塗料、プラスチック、テキスタイル、歯科、医療など幅広い産業でカラーの専門知識で品質改善やコスト削減に協力しています。詳細はhttp://www.xrite.co.jpをご覧ください。エックスライト社の最新ニュース、情報、コミュニケーションは、Twitter、Facebookをご覧ください。

所在地： 〒135-0064　東京都江東区青海2-5-10 テレコムセンター 西棟6F
URL　 ： http://www.xrite.co.jp

パントン社はエックスライト社の子会社で、50年以上において世界のカラーオーソリティーとして、多彩な検索や表現を求めるデザイン専門家に製品およびサービスを提供してきました。カラーのインスピレーションの源となるパントン社は、お客様にペイントやデザインにおいて、感銘を与える製品やサービスを提供しています。詳しくは、http://www.pantone.jpをご覧ください。パントン社の最新ニュース、トレンド、情報、コミュニケーションは、Facebookをご覧ください。

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