現役高校生が学校のCM制作に挑戦
学校法人KTC学園 コマーシャルフィルムプロジェクト
学校法人KTC学園が運営する広域通信制 屋久島おおぞら高等学校(鹿児島県,校長:茂木健一郎)とそのサポート校であるKTCおおぞら高等学院(本部:愛知県,学院長:小林英仁)は、生徒約8,000名を対象にスタートしたコマーシャルフィルム(以下CF)プロジェクトにて制作したCFを2021年10月30日に公開します。※東海地域限定にて放送開始、他地域については検討中。
高卒資格がゴールじゃない。なりたい大人になるための学校®をテーマに学校法人 KTC学園は教育活動を行っています。大学入試改革や教育現場のICT化で学びの多様化が広がりあたり前とされてきた日常が大きく変化しました。今まで以上に自分なりの答えを描く力が求められる時代、学校の授業・学校の在り方も変化するなかで変わらないもの。本プロジェクトでは生徒たちを主役とし、監督・カメラマン・出演者・音楽・ナレーションの殆どを生徒にゆだね、今を生きる高校生の「ありのまま」を撮影しました。
▶企画構成、制作の全てに生徒が参加
約1,296,000秒のから切り取った15秒
撮影は全国6か所(宇都宮・秋葉原・名古屋・梅田・広島・福岡)で実施されました。生徒がカメラを手に、各々の想いを胸に学校生活を切り取ります。プロの制作チームの指導のもと、初めて触れる機材に目を光らせながらCF制作を進めました。得意なことをCF制作に活かしたいという生徒や、初めてのことだけど思い切ってチャレンジしたという生徒、個性豊かなさまざまな想いが集まり彼らにしか作れない作品が完成しました。
生徒たちへのインタビューや、メイキング映像を特設サイトにて公開しています
▶屋久島おおぞら高等学校
2005年4月広域通信制高校として鹿児島県屋久島町に開校。8,000名を超える生徒たちが全国各地に在籍。「つながる場所、つなげる場所。なりたい大人になるために(R)。」を教育理念としている。2021年4月脳科学者茂木健一郎氏が校長に就任。
▶KTCおおぞら高等学院
2002年設立。学校法人KTC学園 通信制屋久島おおぞら高等学校の指定サポート校。「高卒資格がゴールじゃない。なりたい大人になるための学校(R)。」をテーマに、生徒たちの「なりたい大人」になるためのサポートを実践しています。