北海道の豪雪地帯から“自然栽培のお米”を届けたい！除雪機購入資金を集めるプロジェクトを2月26日(水)まで実施

2025-02-07 09:30

自然農園ワッカ(所在地：北海道深川市ウッカ、代表：徳永小都子)は、豪雪地帯必需品の大型除雪機購入資金を集め、そして多くの方に北海道自然栽培のお米を届けるためのプロジェクトを、クラウドファンディングサイト『READYFOR』にて2025年2月2日(日)から2月26日(水)まで実施しております。

「自然農園ワッカ」クラウドファンディングサイト
https://readyfor.jp/projects/wakka888

背景

日本のお米・美しい地球を守るべく、私たちは農業を続け、うるち米作り北限近くの地で暮らしています。春が短いこの地域では、共同で機械を購入する事もできず、機械は全て個人で購入しなくてはなりません。自然農園ワッカの周辺でも、ここ3年程で多くの農家さんが辞めていきました。
日本国の農家に対する在り方を考えなくては、日本の農業に希望はありません。それに加え、お米農家はたくさんの機械が必要です。
自然農園ワッカでは自己資金の底が尽き、数年前より銀行から多額の資金を援助していただいております。
私たちだけでは、どうする事もできない現状から、壊れた除雪機購入のご支援をいただくべく、プロジェクトを立ち上げました。

想い

私たちは、地球が大好きです。私たちの飲み水・生活用水、田んぼの水、ハウス内の水、全てが天塩山地からのお水で成り立っています。『きれいな水をなるべく汚さず還したい』そう想いながら、私たちは北海道深川市ウッカに居ます。
ぐるぐる巡る水の循環・命の循環を、幼い子供たちと共に、目と心で感じています。雪の少ない年、夏の間のお水が異常に少なくなり、毎日祈るように川を見ていた事もありました。この辺りは雪が多くて大変ですが、生き物にとっての命の水は、恵みでもあります。
そして、子供たちにとって雪山は格好の遊び場です。足跡から様々な生き物の息吹を感じているようです。
山は全てを抱いてくれるあたたかさがあります。山にいると、シンプルに無常の幸せを感じる事ができます。
私たちが北海道深川市ウッカで暮らし続ける事、それが私たち家族が地球にお返しできる道かと思っています。