【星野リゾート】第3回 日本サービス大賞「国土交通大臣賞」受賞しました

2020-10-29 09:00

日本の伝統や文化を活かしたおもてなしを追求し、国内外に45施設を運営する「星野リゾート」は、第3回 日本サービス大賞「国土交通大臣賞」を受賞しました。日本サービス大賞とは、人々の生活を豊かにしている取り組みを表彰する制度で、当リゾートがこの賞に選出されるのは、今回が初めてです。宿泊者の顕在化していないニーズと、地域の観光資源を組み合わせることで、新たなサービスを作り上げている点が受賞につながりました。今後も世界で通用するホテル運営会社になることを目標に、引き続き全国各地の魅力を掘りおこし、旅を楽しくする提案を続けてまいります。

日本サービス大賞とは

地方創生、6次産業化、デジタル化、グローバル化、異業種連携、健康、働き方改革、女性活躍、多文化共生など、日本の社会は日々変化し、さまざまな分野で「サービス」に対する新たな需要が高まっています。日本サービス大賞は、顧客のニーズを先取りし、あるいは顧客と一緒にサービスを改善していくことで、人々の生活を豊かにしている取り組みを表彰する制度です。
*参考:日本サービス大賞公式ホームページ(https://service-award.jp/index.html

受賞のポイント

・星野リゾートのスタッフが「魅力会議」という仕組みを通じて、季節毎に新たな旅の体験やサービスを企画、提案し続けている点。「奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)ホテル」では、「氷瀑(ひょうばく)」という地域資源に着目し、冬の観光需要を創出しました。

・開発した体験やサービスを積極的に発信し、年間6,000件のメディアに露出したことで、施設の稼働率アップにつながった点。また、「上質感」「特別感」の醸成という価値共創を生み出し、高い顧客満足度を実現したことも、選出のポイントになりました。

・コロナ禍において、1年8ヶ月先までを想定して事業計画を組み直して、危機を乗り越えようとしている点。また、「マイクロツーリズム」の振興を提言し、観光業全体を盛り上げていると高評価を得ました。

奥入瀬渓流ホテル「氷瀑ライトアップツアー」
リゾナーレ那須「牧場を救うミルクジャムフラッペ」

代表 星野 佳路のコメント

星野リゾートは、長野県軽井沢で旅館業をスタートさせ、106年目を迎えました。今後も世界で通用するホテル運営会社になることを目標に、引き続き全国各地の魅力を掘りおこし、旅を楽しくする提案を続けてまいります。

<最高水準のコロナ対策宣言>

【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)

【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施

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