『こんにちは こりすのぽっこちゃん 太田じろうの世界展』がGW期間中に石川県金沢市尾張町町民文化館(石川県指定有形文化財)で特別開催!(入場無料)
石川県指定有形文化財、尾張町町民文化館にて開催!!
株式会社ダンク(所在地:東京都台東区台東1-7-1)では、漫画家太田じろうとその作品と原画を保存し知らしめる任意団体「ぽっこちゃん会」に協力し『こんにちは ぽっこちゃん~太田じろうの世界展~』を石川県金沢市の指定文化財、尾張町町民文化館にて開催いたします。
過去(2020年冬、2022年夏、2023夏)4回の原画展を開催し、現在、新潟市マンガの家では5回めとなる原画展(3月22日~5月21日)の開催と同時に、短期間ながら2度目の地方進出ととなります。
「かわいい」「ものすごく絵がうまい」など多くの方に好評を頂き、少しずつ知って頂ける機会の増えた太田じろうとそのキャラクター「こりすのぽっこちゃん」の原画とぽっこちゃんのかわいいグッズや単行本などの販売を予定しております。
石川県は先日の能登半島大地震により大きな被害をもたらしました。
この度の能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。現在も被災者の救済と被災地の復興支援のために尽力されている方々に深く敬意を表します。
日常を取り戻しつつある各地も多く、今回の金沢は石川県の中心地。日本三大名園のひとつである兼六園や江戸時代から残る茶屋街など情緒あふれる街なみから、中でも石川県指定有形文化財となる貴重な建てもの「尾張町町民文化館」で開催することになります。明治時代に銀行だった建てものは、数少ない和洋折衷の銀行建築で黒漆喰仕上げの塗篭土蔵造りの和の外観と白漆喰仕上げの洋風の内観、その当時の窓口や頭取室などもあるタイムスリップしたかのような由緒あるものです。
そんな素敵な場所で短期間とはいえ、原画展を開催できることは大きな喜びといえるでしょう。
石川県金沢へ観光などで足を向けた際、時代を超えた魅力的な場所と原画をお楽しみにぜひお立ち寄りくださいませ。
■こりすのぽっこちゃんとは?
1958年(昭和33年)に創刊された児童誌「こばと」に連載された動物まんが。
こばと村でなかよく家族と暮らしているこりすのぽっこちゃんとなかまたちのおはなし。ぽっこちゃんがいろいろな職業をお手伝いするというエピソードが多く、昭和の時代のお仕事や衣装なども克明に描かれている。また、不思議なファンタジー世界の冒険もあり、いま見ても色あせないキュートでかわいい漫画です。
■太田じろう(1923-1982)とは?
1923年(大正12年) 1月2日、東京生まれ。その巧みな技術と表現力、高いデッサン力、デフォルメセンス、そして美しい色彩が魅力の昭和の漫画家。
1941年(昭和16年)にデビュー。田舎から上京したくろちゃんが活躍する『お山のくろちゃん』や、相撲漫画『がんばれガン太』など多くの作品を描きました。1982年没。
没後、原稿の多くは処分されてしまったのですが、ご家族が遺していた一部の原画が見つかったことをきっかけに、2020年(令和2年)2月に初の原画展「太田じろうの世界展」を開催。大きな話題となりました。
■開催概要
会期 2024年5月2日(木)〜5日(日)
会場 石川県金沢市尾張町町民文化館
住所 〒920-0902 石川県金沢市尾張町1-11-8
時間 10:00~16:00
観覧料 入場無料
*混雑時は入場制限あり
TEL 076-222-7670
URL 【尾張町町民商店街 公式サイト】
https://www.owaricho.or.jp/hall/
主催 ぽっこちゃん会
協力 株式会社ダンク
▼石川県金沢市尾張町町民文化館
新潟市マンガの家で原画展同時開催中!!
▼現在新潟で展示中の新潟市マンガの家はこちら
【太田じろうの世界 公式サイト】
▼ぽっこちゃんデパート(通販)はこちら
【お問合せ先】
企画:株式会社ダンク
住所:東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル
担当者:藤原・神村
TEL:03-3831-8882
E-mail:k-fujiwara@dank.co.jp
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