近畿大学附属小学校 公開講座 開催 「子どものために親ができること」

近畿大学附属小学校(奈良県奈良市)は、平成30年(2018年)4月17日(火)、「平成30年度 公開講座」を開催します。本講座は、毎月1回、地域住民の方を対象に、教員の知見をもとにした、子育てや教育のヒントになる講演を行う「月刊近小」の4月号として実施します

【講座の内容】
「子どものために親ができること」
講師:近畿大学附属小学校 校長 森田 哲(もりた さとし)
ある教育機関の調査では、「子どもが社会人になる頃の社会を不安に思っている」保護者が87%に達したそうです。日本の少子高齢化や過疎化、グローバル化など、子どもたちに待ち受ける未来を不透明に感じている方が多いことが分かります。子どもたちのために、親ができることは何でしょうか。親の生き方や世界観は子どもに大きな影響を与えます。まずは親が元気になるお話をしたいと思います。

■日  時:平成30年(2018年)4月17日(火)10:00~11:20
■場  所:近畿大学附属小学校 体育室
      (奈良市あやめ池北1-33-3、近鉄奈良線「菖蒲池駅」下車すぐ)
■対  象:一般の方(定員100人、入場無料)
■申込方法:近畿大学附属小学校 WEBサイトから申込
      http://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/fes/
■お問合せ:近畿大学附属小学校事務室
      TEL(0742)53-1200 FAX(0742)53-1201
      E-mail:kindai-fusyo@itp.kindai.ac.jp

【講師プロフィール】
近畿大学附属小学校 校長 森田 哲(もりた さとし)

大学卒業後、昭和57年(1982年)から近畿大学附属高等学校に理科教員として勤務。当時、まだ珍しかった「ワープロ」を学校に導入。その後、入試制度やコース改編などの改革にも携わる。平成25年(2013年)ICT教育推進室長として、全国に先駆けて全校生にタブレットを導入。
その後、教頭、校長代行を経て、平成29年(2017年)から附属小学校校長に就任。新聞記者と大学生の二人の娘の父親。

【公開講座 月刊近小について】
「月刊近小」とは、毎月1回、地域住民の方、特に小さいお子さまをお持ちの方々や本校在藉児童・園児の保護者を対象に、子育てのヒントとなる教育講演をベテラン教員が行い、若手・中堅教員がコラム(ミニ講演)として四季折々の学校行事や自身の経験などをフリーにお話しする公開講座です。

「月刊近小」4月号
「月刊近小」4月号

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