『鎮魂』Guardian1 ついに日本語翻訳版として書籍化8月31日に発売!

2022-08-26 11:00

人気作家Priestの再生回数36億回超ドラマの伝説的BL小説。重厚な世界観の中での数万年の時をかけた壮大な愛と戦いの物語が待望の邦訳!

株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、「プレアデスプレス」から「デジファースト」として発売している『鎮魂』Guardianを書籍として8月31日に発売します。

*「プレアデスプレス」とは株式会社すばる舎が2021年に立ち上げた新レーベルです。「デジファースト」として、世界で愛されるライトノベルを続々と電子配信・刊行しています。
「早く読みたい! 待ちきれない!」というファンのみなさま、是非とも、ご期待ください。 なお、詳細につきましては随時公表いたします。

初回特典

・描き下ろしポストカード
・「沈教授の雲瀾ドキドキめがね拭き」応募QRコード付き

あらすじ

大都市龍城(ロンチェン)。人間ではない存在が引き起こした特殊事件を扱う特別調査処の所長・趙雲瀾(チャオ・ユンラン)は、龍城大学で起きた不思議な事件の捜査中、大学教授・沈巍(シェン・ウェイ)に出会う。
二人は初対面なのに、なぜかそんな気がしない。一目惚れだと確信した趙雲瀾は沈巍に猛アタックするが、沈巍は距離を置く。それでも趙雲瀾が危険な捜査現場を突き止めたり、体調不良で倒れそうになったりするたび、そこには常に沈巍の姿があった。
趙雲瀾が沈巍の正体に迫ると、二人の関係と特殊事件が交差し、数万年の時空をさかのぼり――。数多くの前世からの輪廻を超えて、彼らは結ばれるだろうか?

第一部 輪廻晷(りんねき) 
第二部 山河錐(さんがすい)収録。
・描き下ろし挿絵4ページ

序章より
序章より
挿絵

書籍概要

発行:株式会社すばる舎
著者:Priest(プリースト)
翻訳者:許源源(キョゲンゲン)
翻訳監修者:内野佳織(ウチノカオリ)
カバー・挿絵:柳 ゆと(ヤナギユト)
判形:四六判・並製
頁数:408ページ
ISBN:978-4-7991-1058-4
Cコード:0090
価格:本体2200円+税

著者略歴

◆著者:Priest(プリースト)
中国ウェブ小説サイト「晋江文学城」の作家。現代からSF、古代、ファンタジーなど、様々な背景のBL、女性が主人公の冒険小説など幅広いジャンルの作品で読者の人気が高い。多数の作品がドラマ化・映画化された。
代表作には「鎮魂」、「殺破狼」、「黙読」、「残次品」、「有匪」、「山河表里」、「大英雄時代」、「兄(大哥)」、など。

◆翻訳者:許源源(キョゲンゲン)
2018年北京外国語大学修士号取得。現在フリーランス翻訳者・通訳者として活動中。
日本語表現の美しさと中国文化の細かい訳注で好評を博している。

◆翻訳監修者:内野佳織(ウチノカオリ)
2009年広島修道大学法学部国際政治学科卒業。2014年から2017年まで中山大学外国語学院、北京外国語大学中国語言文学学院で中国を習得。フリーランス日本語教師、中国語教師として活動中。

◆カバー・挿絵:柳 ゆと(ヤナギユト)

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