近畿大学附属福岡高等学校が芸術鑑賞会を開催 アドベンチャーミュージカル「ジャングルブック」を鑑賞
近畿大学附属福岡高等学校(福岡県飯塚市)は、令和5年(2023年)10月12日(木)に、芸術鑑賞会を開催します。本校では毎年秋に芸術鑑賞会を開催しており、今回は、アドベンチャーミュージカル「ジャングルブック」を鑑賞します。
【本件のポイント】
●高校生が巡業公演団体夢団によるアドベンチャーミュージカル「ジャングルブック」を鑑賞
●多感な時期に生の芸術に触れることで、豊かな心や感性を育む
●生徒は、ミュージカル鑑賞を通して表現力や想像力、コミュニケーションについて楽しく学び、これからの自分の在り方や生き方について考える機会とする
【本件の内容】
本校では、高校生が芸術に触れる機会を提供するため、毎年秋に芸術鑑賞会を開催しています。多感な時期に生の芸術に触れることで、豊かな心や感性を育むことを目的として、舞台観劇や学校寄席などを実施しています。
今年は、「本物」と言える舞台芸術の「夢」と「感動」を日本全国の子どもたちに届けることを目標に活動している巡業公演団体、夢団によるアドベンチャーミュージカル「ジャングルブック」を鑑賞します。生徒は、ミュージカル鑑賞を通して表現力や想像力、コミュニケーションについて楽しく学び、感性を高め、これからの自分の在り方や生き方についても考える機会とします。
【開催概要】
日時:令和5年(2023年)10月12日(木)13:20~15:20
場所:近畿大学附属福岡高等学校 体育館
(福岡県飯塚市柏の森11-6、JR福北ゆたか線「新飯塚駅」からバス約5分)
対象:全校生徒 約1,000人
作品:アドベンチャーミュージカル「ジャングルブック」(出演:夢団)
【夢団 秋葉大介氏(脚本・演出)コメント】
ある日、自分が人間であることを知り、もうジャングルでは暮らせないことを知ったモーグリは、一人孤独の中で、自分が何者なのか、何のために生きているのか苦悩します。人間と動物の狭間で悩み苦しみながらも、真っ直ぐに、力強く生きていくモーグリ。そんなモーグリを取り巻く、愛すべきジャングルの仲間たちとの友情、そして天敵との命を懸けた戦い…。この作品は"生命のエネルギー"に満ち溢れています。いじめや体罰が社会問題となっている現代、逆境に負けない、生命のエネルギーが弱まっているようにも感じます。人には誰でも、自分が何者なのか、何のために生きているのか、思い悩む瞬間があるのではないでしょうか。モーグリや動物たちのひたむきに生きる姿勢には、きっと私たち人間が生きて行く上で大切なヒントが隠されているはずです。ジャングルに溢れる、生命のエネルギーを感じて下さい。そこには大いなる感動があります。神秘に満ちたジャングルの大冒険を、どうぞお楽しみ下さい。
【関連リンク】
近畿大学附属福岡高等学校
https://www.fhs.kindai.ac.jp/