藤元高輝、高木綾子、米良美一ほか クラシック・キャラバン2022 クラシック音楽が世界をつなぐ~輝く未来に向けて~「煌めくガラ・コンサート」開催決定 カンフェティでチケット発売

若手実力派アーティストが集結 一夜限りのスペシャル室内楽ガラ・コンサート in 銀座

『クラシック・キャラバン2022 クラシック音楽が世界をつなぐ~輝く未来に向けて~「煌めくガラ・コンサート」』が2022年12月9日 (金)に王子ホール(東京都中央区銀座4-7-5)にて開催されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=67385&

公式ホームページ
https://www.classic-caravan.com/1209-tokyo

選ばれし若手実力派アーティストが贈る

一夜限りのスペシャル室内楽ガラ・コンサート in 銀座

屈指の実力を備えた若手を中心とした12人のアーティストたちが、2022年12月9日(金)王子ホール(銀座)に集結します。

コンサートは、武満徹の美しくもお洒落な超絶技巧ギター編曲作品に始まり、ヘンデル「メサイア」から心を癒す一節を経て、パガニーニやジャン・フランセ作品の優美なる典雅を、「歌の翼」「アヴェ・マリア」「カーロ・ミオ・ベン」といった情熱の歌声を楽しみ、今年生誕200年を迎えるフランクの大傑作「ヴァイオリン・ソナタ」を堪能した後、壮麗なるブラームスの「ピアノ五重奏曲」で締めくくる一夜限りの室内楽ガラ・コンサートです。

音楽ファンはもちろんのこと、銀座のクリスマス・シーズンの夜を豪華に楽しみたい方に、おすすめしたい充実の内容です。チケットはカンフェティにて発売中です。

プログラム

藤元高輝(ギター)
武満徹編曲:ギターのための12の歌より「シークレット・ラブ」「星の世界」

米良美一(カウンターテナー)、藤元高輝(ギター)
ヘンデル(ギター伴奏版):「メサイア」より“彼は軽蔑され”

高木綾子(フルート)、藤元高輝(ギター)
パガニーニ:カンタービレ

高木綾子(フルート)、千田悦子(ハープ)、石上真由子(ヴァイオリン)、田原綾子(ヴィオラ)、海野幹雄(チェロ)
フランセ:フルート、ハープと弦楽三重奏のための五重奏曲 第1番

加耒徹(バリトン)、千田悦子(ハープ)
メンデルスゾーン:歌の翼に
カッチーニ:アヴェ・マリア
ジョルダーニ:カロ・ミオ・ベン

尾池亜美(ヴァイオリン)、深見まどか(ピアノ)
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調

周防亮介、石上真由子(ヴァイオリン)、田原綾子(ヴィオラ)、海野幹雄(チェロ)、松本和将(ピアノ)
ブラームス:ピアノ五重奏曲 ヘ短調

出演者プロフィール

藤元高輝(ギター)Koki Fujimoto, Guitar
3歳より父からギターの手ほどきを受ける。これまでに村治昇、新井伴典、荘村清志、江間常夫、各氏に師事。作曲を塩崎美幸、植田彰、伊左治直、各氏に師事。指揮を本多優之氏に師事。これまでに国内外のコンクールに優勝、入賞を重ねる。武満徹没後20年を記念した「武満徹ギター作品集」を発表。2021年、ラヴェル「鏡」より道化師の朝の歌のギター独奏編曲をPrim Musikverlagより出版。

高木綾子(フルート)Ayako Takagi, Flute
東京藝術大学、同大学院修了。日本フルートコンベンションコンクール優勝、日本管打楽器コンクール第1位、日本音楽コンクール第1位、新日鐵音楽賞、ランパル国際フルートコンクール第3位、神戸国際フルートコンクール第3位など多数の受賞歴を誇る。国内主要オーケストラやサンクトペテルブルク響、パリ室内管などと共演。CD録音も活発に行っており、2000年3月にCDデビューし、以降エイベックス、日本コロムビアより多数リリース。東京藝術大学准教授、洗足学園大学客員教授、日本大学藝術学部、武蔵野音楽大学、桐朋学園大学の非常勤講師として後進の指導にもあたっている。

米良美一(カウンターテナー・司会)Yoshikazu Mera, Countertenor・MC
1994年洗足学園音楽大学を首席で卒業。第8回古楽コンクール2位(1位なし)。1995年奏楽堂日本歌曲コンクール第3位。1996年オランダ政府給費留学生としてアムステルダム音楽院に留学。国内外でのコンサートや講演会、文筆活動、テレビ・ラジオ等幅広い活動を行い、CDはキングレコード他から多数リリースされている。第12回日本ゴールドディスク大賞、第21回日本アカデミー賞協会特別賞として主題歌賞を受賞。西都市民会館館長。
http://yoshikazu-mera.info/

加耒 徹(バリトン)Toru Kaku, Baritone
東京藝術大学大学院を首席で修了。二期会オペラ研修所を総代で修了。最優秀賞および川崎靜子賞受賞。14年シャネルピグマリオンデイズアーティスト。バッハコレギウムジャパン声楽メンバー。日生劇場『ドン・ジョヴァンニ』題名役の他、東京二期会をはじめ「題名のない音楽会」など多方面で活躍し注目を集める。22年日生劇場『ランメルモールのルチア』エンリーコ、23年東京オペラシティ「B→C」に出演予定。二期会会員。

千田悦子(ハープ)Etsuko Chida, Harp
第16回イスラエル国際ハープコンテスト第3位、USA国際ハープコンクール入賞など国内外のコンクールで多数受賞。学習院大学文学部哲学科を経て武蔵野音楽大学大学院修了。NTTドコモ、福井直秋奨学金を受ける。井上久美子氏に師事、マリ=クレール・ジャメ、ジュディス・ライバー各氏の指導を受ける。ジャメ氏の招きにより全額給費のマスター
クラスに参加。ソロ、室内楽、各地オーケストラで精力的に演奏活動を行う。2021年初のライブCDをリリース。

石上真由子(ヴァイオリン)Mayuko Ishigami, Violin
日本音楽コンクール等、国内外のコンクールで優勝・受賞多数。国内外でソロ・室内楽・オーケストラ等、幅広く活躍。Ensemble Amoibeシリーズ主宰。Music Dialogue、CHANEL Pygmalion Days室内楽、京都コンサートホール、公共ホール音楽活性化事業登録アーティスト。京都市芸術新人賞、音楽クリティック・クラブ賞、大阪文化祭賞、青山音楽賞受賞。日本コロムビアよりCD「ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ」「ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番」好評発売中。
https://mayukoishigami.com/

尾池亜美(ヴァイオリン)Ami Oike, Violin
東京藝術大学附属高校、同大学を卒業後渡欧。ローザンヌ高等音楽院、英国王立北音楽院、グラーツ芸術大学に学ぶ。2020年度より東京藝術大学専任講師。2021年10月Bartók World Competition 弦楽四重奏部門の審査員を務める。紀尾井ホール室内管弦楽団、アミティ・カルテット、Ensemble FOVEメンバー。日本音楽コンクール第1位、聴衆賞受賞。マンチェスター国際ヴァイオリンコンクール優勝、委嘱作品最優秀演奏賞。使用楽器は、Ferdinando Gagliano 1779

周防亮介(ヴァイオリン)Ryosuke Suho, Violin
2016年ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール入賞及び審査員特別賞を受賞。2015年、第25回出光音楽賞を受賞。12歳で京都市交響楽団との共演を皮切りに、パリ管弦楽団やNHK交響楽団など、数多くの国内外オーケストラと共演。現在は江副記念リクルート財団奨学生としてメニューイン国際音楽アカデミーにて研鑽を積む。使用楽器はNPO法人イエローエンジェルより貸与されている1678年製ニコロ・アマティ。

田原綾子(ヴィオラ)Ayako Tahara, Viola
東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞、ルーマニア国際音楽コンクール全部門グランプリを受賞。読売日響、東響、東京フィル、都響等と共演、室内楽奏者としても国内外の著名アーティストと多数共演する他、オーケストラの客演首席も務めるなど、活躍の幅を広げている。桐朋学園大学、桐朋学園大学院大学、パリ・エコールノルマル音楽院を修了、現在はデトモルト音楽大学にてファイト・ヘルテンシュタイン氏に師事。2019年度明治安田QOL文化財団海外留学研修生。サントリー芸術財団よりPaolo Antonio Testoreを貸与。

海野幹雄(チェロ)Mikio Unno, Cello
バロック、古典派、ロマン派、現代音楽と幅広いレパートリーを持ち、多くのソロ・リサイ タルや室内楽活動のほか、全国の主要オーケストラに首席チェロ奏者として客演。編曲や指 揮、即興のほか、バロック楽器演奏、高音質の動画配信、楽譜の校訂にも取り組む。地域創 造「公共ホール音楽活性化事業」、ソニー音楽財団「こどものためのクラシック」登録アーティスト。NPO 法人「ハマの JACK」理事。東邦音楽大学講師。2021年CD「白鳥」リリース。

深見まどか(ピアノ)Madoka Fukami, Piano
京都出身。東京藝術大学付属音楽高等学校、同大学を経て、パリ国立高等音楽院修士課程を首席で卒業。青山音楽賞新人賞、ロンティボー国際コンクール5位&最優秀ラヴェル演奏賞、ブゾーニ国際コンクール最優秀現代音楽作品賞等多数受賞。パリ室内管、ポルト国立管、王立ワロニー管、東京フィル等と共演。NHK-Eテレ「クラシック音楽館」では松平頼則「主題と変奏」のソリストを務めた。2枚のCD「ドビュッシー12の練習曲/ラヴェル鏡」「ヴィルトォーゾ」はレコード芸術誌の特選盤に選定。パリ在住。

松本和将(ピアノ) Kazumasa Matsumoto, Piano
幼い頃よりピアノに目覚め、高校在学中に「ホロヴィッツ国際ピアノコンクール」第3位など、国内外のコンクールで上位入賞。1998年19歳で「第67回日本音楽コンクール」優勝。併せて増沢賞はじめ、全賞を受賞。2001年ブゾーニ国際ピアノコンクール第4位、2003年エリーザベト王妃国際音楽コンクール第5位入賞。ソロ、オーケストラとの共演、室内楽まであらゆる編成で多彩な輝きを放ち続けるピアニストとして、観客はもちろん、世界中の演奏家達からも注目を集めている。

矢部華恵(司会)Hanae Yabe, MC
1991年アメリカ生まれ。 東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。6歳から日本に住み、エッセイストとして活動。主な著書に『小学生日記』 『華恵、山に行く』 他。これまでに『世界ふしぎ発見!』(TBS)のミステリーハンターとして出演するほか、TVナレーションでは「地球タクシー」 「みんなのエールソング」(NHK)他、CMナレーションでは「LUX BATH GLOW」を担当。現在「山小屋ストーリーズ」(Inter FM)のパーソナリティをつとめる。コンサートへのゲスト出演(朗読)や司会としての出演も多数。

公演概要

『クラシック・キャラバン2022 クラシック音楽が世界をつなぐ~輝く未来に向けて~「煌めくガラコンサート」』
公演日時:2022年12月9日 (金) 18:30開場/19:00開演
会場:王子ホール(東京都中央区銀座4-7-5)

■出演者
藤元高輝(ギター)
高木綾子(フルート)
米良美一(カウンターテナー
司会)
加耒徹(バリトン)
千田悦子(ハープ)
尾池亜美(ヴァイオリン)
石上真由子(ヴァイオリン)
周防亮介(ヴァイオリン)
田原綾子(ヴィオラ)
海野幹雄(チェロ)
深見まどか(ピアノ)
松本和将(ピアノ)

矢部華恵(司会)

【主催】
一般社団法人日本クラシック音楽事業協会、株式会社東京コンサーツ、株式会社テレビマンユニオン、新演コンサート、株式会社カモシタピアノ、文化庁 統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)

■チケット料金
全席指定:5,000円(税込)


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