16歳の王女が率いる小都市国家の戦い『ビジャの女王』7月13日発売!

1258年 モンゴルVSペルシャ 王位継承を巡って起こる内紛の行方は…


株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2023年7月13日(木曜日)に、『ビジャの女王』(森秀樹)を刊行いたします。


『ビジャの女王』④書影
『ビジャの女王』④書影

西暦1258年、
ペルシャ高原の小都市【ビジャ】を、
【ラジン】率いる蒙古軍の支隊が包囲した。
世界の半分を制圧した最強騎兵は総数2万、
対するビジャの人口はわずか5千人である。

陥落目前のビジャは
【オッド姫】の救援要請に駆けつけた
【インド墨家・ブブ】の策で何とか急場を凌ぐが、
ペルシャ首都バグダードが陥落。両陣営に
継承者を巡る内紛が巻き起こり、ラジンが
ハーン(蒙古皇帝)の娘【クトゥルン】に拘束される。
そして王位継承を決心したオッドは、
王族にのみ伝えられる
「王の指輪」を持ち帰る旅に出たのだった。

『腕 -駿河城御前試合-』『獣〜シシ〜』『戦国自衛隊』
(すべてリイド社)など、透徹したリアリズムを湛えた
圧倒的エンターテインメント時代劇を生みだしてきた
正統派劇画家最右翼・森秀樹が描く最新作。
中世モンゴル帝国によるアッバース朝ペルシャ侵攻、
圧倒的画力で権謀と戦乱を描く中世大陸ロマン第④巻!

試し読み

連載:コミックボーダー

普段使いに鬼劇画!「ビジャの女王」LINEスタンプ配信中!

著者 森秀樹(もりひでき)

1982年『チェイサー』(小学館「増刊少年サンデー」掲載)でデビュー。酒見賢一原作の『墨攻』(小学館)で1994年度・第40回小学館漫画賞を受賞。それ以降も、小池一夫原作『子連れ狼』の続編である『新・子連れ狼』(小学館)をはじめ、数々の正統派劇画作品を世に送る。近作に『新選組血風録』(原作:司馬遼太郎/文藝春秋)など。

概要

作品名:ビジャの女王 4
著者名:森秀樹
発売日:2023年7月13日(木)
判型:B6
ページ数:192ページ
定価:税込 730円
ISBN:978-4-8458-6257-3

社名  : 株式会社リイド社
所在地 : 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2
代表  : 代表取締役社長 齊藤哲人
創業  : 1960年4月
設立  : 1974年11月
事業内容: 出版事業
URL   : http://www.leed.co.jp/


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