明治初期に北前船も運んだ『コーヒー糖』をイベント販売!【小樽百貨UNGA↑】

MORIHICO主催イベント『marché de GRENIER』にて

小樽と北前船の歴史を伝えるセレクトショップ「小樽百貨UNGA↑」では、2月19日(金)から21日(日)の3日間、札幌市民交流プラザにて行われるMORIHICO主催イベント"marché de GRENIER"にてオリジナル『コーヒー糖』をイベント販売いたします。

今から約130年ほど前の明治22年、北前船主である右近家所有の船の一つ「永宝丸」の帳簿に「コーヒ糖」が大阪から小樽に運ばれた事を示す記述があります。珈琲の粉末を入れ固めた角砂糖のようなものだったのではないかという説があり、お湯を入れてかき混ぜると1杯の珈琲になりました。珈琲がまだ一般庶民にとって口に馴染めず、馴染む機会もなかったころ、日本人がその味を知り、親しむのに一役買ったハイカラなお菓子だったようです。

この度、小樽百貨UNGA↑では西洋文化が伝わってきた明治初期のその時代に想いを馳せ、「コーヒー糖」を珈琲フレーバーの和三盆で表現してみました。今週末の三日間、札幌市民交流プラザにて皆様のご来店をお待ち申し上げます。

(※小樽百貨UNGA↑のオリジナル『コーヒー糖』は、2018年小樽商科大学本気プロ「日本遺産による小樽の活性化」にて再現したものを商品化したものです。)

-----------------------------------------
marché de GRENIER
【実施日時】
2021年2月19日fri-21日sun 11:00-19:00
※初日19日は12:00-、最終日21日は17:00まで
【実施場所】
札幌市民交流プラザ SCARTS モール A・B【1F】
-----------------------------------------

小樽百貨UNGA↑

北海道初の営業倉庫として使われた歴史的建造物の旧小樽倉庫本庫に、2019(令和元)年12月18日オープン。海運の街小樽から開運を願い、今なお小樽に遺る歴史や文化を載せたオリジナル商品が約100種類。地元のクラフト作家作品が約50種類。併せてかつての北前船の寄港地のセレクトした良品を取り扱う。1階が店舗で、2階はアートギャラリー。


AIが記事を作成しています