フランス・ジャズ界の最高の栄誉“ジャンゴ賞″獲得 次世代ピアニスト来日決定! 第533回日経ミューズサロン『トーマス・エンコ ジャズ・ピアノ・ライブ』 カンフェティでチケット発売

世界が注目するクラシックの美しさとジャズの熱情を内包する次世代ピアニスト

カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)

第533回日経ミューズサロン『トーマス・エンコ ジャズ・ピアノ・ライブ』が2023年4月25日 (火)に日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)にて開催されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=70917&

公式ホームページ
https://stage.exhn.jp/

フランス・ジャズ界の最高の栄誉とされる“ジャンゴ賞″で最優秀新人賞獲得ピアニスト来日決定!

世界が注目するフランス・ジャズ界の貴公子。パリ音楽院に入学すると同時にデビュー・アルバムを発表。フランス・ジャズ界の最高の栄誉とされる“ジャンゴ賞″で最優秀新人賞を獲得するなど、現在最も注目を集めるピアニストのひとり。フランス国立管弦楽団をはじめヨーロッパ各地のオーケストラと共演を重ね、素晴らしい音楽表現力と甘いマスクは多くのファンを魅了。幻想的で美しい旋律、静謐と情熱が行交う独自の音世界。

【プログラム】
エリントン/キャラバン
ガレスピー/コン・アルマ
コズマ/枯葉
モーツァルト/ピアノ・ソナタ イ長調 K.331、アイネ・クライネ・ナハトムジークより 第4楽章
J.S.バッハ/前奏曲~平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第2番BWV847より、アリア~管弦楽組曲 第3番BWV1068より
ゲンズブール/ラ・ジャヴァネーズ
エンコ/ユーアー・ジャスト・ア・ゴースト ほか

プロフィール

トーマス・エンコ Thomas Enhco(ジャズ・ピアノ)

1988年パリの音楽家一家に生まれる。祖父は指揮者ジャン=クロード・カサドシュで、クラシック・ピアニストの父、ソプラノ歌手カロリーヌ・カサドシュを母に持つサラブレッド。3歳でヴァイオリン、6歳からピアノも加えて、クラシックとジャズを同時に学んだ。幼いころよりジャズや作曲に興味を持ち、6歳の時には初の作曲をしている。9歳で著名なヴァイオリニスト、ディディエ・ロックウッドのグループに招かれ、アンティーブのジャズ・フェスティヴァルやシャンゼリゼ劇場でも演奏する機会を得る。12歳になるとディディエ氏が主催する CMDLに入学。フランスはもとよりウィントン・マルサリス、マイケル・ブレッカーなどとの出会いや各地でのジャズ・フェスティバ ルでの経験がその才能を大きく開花させた。2005年パリ音楽院に入学すると同時にデビュー・アルバム「Esquisse」を発表 。その後も数々のアルバムをリリース、16年にはヴァシリーナ・セラフィモーヴァとのデュオ・アルバム「Funambules」をドイツ・グラモフォンからリリース。17年以降、フランス国立管弦楽団をはじめヨーロッパ各地のオーケストラとガーシュイン、モーツァルト、バッハ、ジョン・アダムズ、ベートーヴェン、ラヴェルの協奏曲で共演を重ねている。日本でも東京 JAZZ、ラ・フォル・ジュルネにも出演。18年 9月には京都市交響楽団と「ラプソディ・イン・ブルー」を共演、絶賛された。欧米、アジア、世界中でコンサート活動を意欲的に展開、パリのフィルハーモニー、ザルツブルクのモーツァルテウム等のコンサートホール、ラ・ロック・ダン テロン、モントルー、モントリオール等のフェスティバルなどから招かれている。その素晴らしい音楽表現力と甘いマスクは多くのファンを魅了。フランス・ジャズ界最高の栄誉であるDjango D'Or(ジャンゴ賞)の「2010年最優秀新人賞」獲得、第5回 Martial Solal International Jazz Piano Competition 2010 でも第3位入賞。まさに、フランスが生んだ貴公子である。

公演概要

第533回日経ミューズサロン『トーマス・エンコ ジャズ・ピアノ・ライブ』
公演日時:2023年4月25日 (火) 18:00開場/18:30開演
会場:日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)

■出演者
トーマス・エンコ Thomas Enhco(ジャズ・ピアノ)

■チケット料金
全席指定:4,000円(税込)

主催:日本経済新聞社/協賛:ファンケル