「楽天ペイ(アプリ決済)」、西日本最大規模の学生数を擁する近畿大学構内の施設で導入 -同アプリの大学構内での導入は西日本初。生協や食堂で順次利用可能に-
楽天グループの楽天ペイメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 晃一、以下「楽天ペイメント」)と近畿大学(所在地:大阪府東大阪市、学長:細井 美彦)は、楽天ペイメントが運営するスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」が、西日本最大規模の学生数を擁する近畿大学構内の生協や食堂において、3月21日(土)より順次利用可能(注1)となることをお知らせします。同アプリが大学構内で導入されるのは、西日本で初めてです。
「楽天ペイ(アプリ決済)」は、楽天会員であれば簡単に登録済みクレジットカードや楽天銀行口座を連携して利用開始できる顧客満足度No.1(注2)のスマホアプリ決済サービスです。利用者は、近畿大学構内の対象店舗でお会計の際、「楽天ペイ(アプリ決済)」を利用してお支払いができます。「楽天ペイ(アプリ決済)」を利用することで、楽天グループのポイントプログラム「楽天ポイント」を、構内や街の様々なお店で支払いに使うことができます。また、支払い元となるクレジットカードを「楽天カード」に設定すると、「楽天カード」(注3)のポイントを貯めることができます。
今回、近畿大学構内の店舗において「楽天ペイ(アプリ決済)」を利用可能とすることで、店舗での決済手段を拡充し、国内1億を超える楽天会員と対象店舗を利用する学生や職員、一般の利用者に、より便利な決済体験を提供します。
楽天ペイメントと近畿大学は今後も、構内でのキャッシュレス決済体験の拡充を図り、利用者に利便性の高い決済環境を提供すべく、サービスの向上を目指してまいります。
(注1)3月21日(土)より近畿大学構内の「DNS POWER CAFE」、「THE CHARGING PIT&DINER」の券売機において「楽天ペイ(アプリ)決済」の利用が開始します。その他の対象店舗においては、順次利用可能となります。詳細はサービス概要をご確認ください。
(注2)出典:2019年度JCSI(日本版顧客満足度指数(*1)調査)のキャッシュレス決済業種(業種指数化対象企業5社)
*1日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index
http://www.service-js.jp/modules/contents/?ACTION=content&content_id=1508
(注3)「楽天カード」のポイントは、100円(税込)につき1ポイント付与されます。
【サービス概要】
サービス開始:2020年3月21日(土)より順次拡大
対 象:
近畿大学構内の「DNS POWER CAFE」、「THE CHARGING PIT&DINER」の券売機
以下店舗は、5月上旬頃より利用可能
ベーカリー「聖庵」、カフェテリア「November」、フードコンビニ「Plum」、ショップ「Leaf」、ミニショップ「November」、「GREEN SIDE CAFÉ」、「CNN CAFÉ」、「THE LOUNGE」、「ALLDAY COFFEE」
概 要:
対象店舗で、「楽天ペイ(アプリ決済)」によるコード決済が利用可能になります。「楽天ペイ(アプリ決済)」を利用すると、楽天グループのポイントプログラム「楽天ポイント」を支払いに使うことができます。また、支払い元となるクレジットカードが「楽天カード」であれば、「楽天カード」のポイントを貯めることができます(支払い金額100円につき1ポイント付与)。
【近畿大学について】
所在地 :大阪府東大阪市小若江3丁目4番1号
学 長:細井 美彦
設 立:大正14年(1925年)
事業内容:大学院・大学・短期大学及び、高専、専門学校、高校、中学校、小学校、幼稚園、病院の運営、附属農場、水産研究所等
H P:https://www.kindai.ac.jp/
【楽天ペイメント株式会社について】
楽天ペイメント株式会社は、楽天グループにおいて決済・マーケティング分野を中心としたサービスを展開する企業として2019年4月に設立されました。現在、「楽天ペイ(実店舗決済)」、「楽天ペイ(アプリ決済)」、「楽天ポイントカード」、「楽天Edy」、「楽天チェック」、「楽天ウォレット」といったサービスを運営しています。お客様には親しみやすく便利で安全な決済サービスを、加盟店様には業種・業態に合わせた幅広い決済サービスと、データを活用したマーケティングプログラムを通じたビジネス支援を提供しています。
https://payment.rakuten.co.jp/
【楽天ペイ(アプリ決済)について】
「楽天ペイ(アプリ決済)」は、クレジットカードや楽天銀行口座を登録して、スマホアプリで簡単に支払いができるサービスです。「2019年度JCSI(日本版顧客満足度指数(*1))調査」のキャッシュレス決済業種(業種指数化対象企業5社)において、利用体験を総合的に評価され、顧客満足第1位を獲得したスマホアプリ決済です。利用者は、対象店舗でお買い物の際、店舗のタブレット端末に表示されるQRコードや印刷されたプリント型QRコードをスマホアプリで読み取る、または、スマホアプリにQRコード・バーコードを表示させて店舗側に読み取ってもらうことで、お支払いが可能となります。本サービスをご利用いただくことで、「楽天ポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることもできます。
https://pay.rakuten.co.jp/detail/
【参考資料:近畿大学におけるITを活用した学生サービス】
本学では、これまでも常に最新の情報技術等を活用した革新的な取組みを導入し、学生サービスの向上や教育環境の充実に向けた施策を実施してきました。下記に一例をご紹介いたします。
<近大エコ出願>
平成25年度(2013年度)入試から、紙の願書の廃止を視野に、地球環境に優しく(エコロジー)、受験料の割引で受験生の経済的な負担も減らす(エコノミー)、インターネット出願「近大エコ出願」を開始。翌年には日本の大学では初めて紙の願書を廃止して、出願をインターネットに一本化することを宣言しました。
<Amazonでの教科書販売>
平成26年(2014年)9月に、日本の大学で初めてアマゾンジャパン合同会社(当時はアマゾンジャパン株式会社)と連携協定を締結し、Amazon.co.jpでの教科書販売を開始。教科書販売時期は学内の書店が混雑し、学生の大きな負担となっていましたが、この協定によって学生は購入先の選択肢が増え、買った教科書をコンビニや宅配で受け取ることも可能になりました。
<保護者用ポータルサイト>
平成27年(2015年)9月から、「保護者用ポータルサイト」を開設し、保護者がパソコンやスマートフォン等でリアルタイムに学生の授業の出欠状況や時間割表、成績などを把握することができるようになりました。授業の欠席が続くと留年や退学に繋がるケースがあることから、大学と保護者が協力して学生をサポートするためにこのサービスを開始しました。
<コンビニで卒業証明書発行>
平成28年(2016年)4月から、NTT西日本の証明書発行サービスを利用して、全国のコンビニエンスストアで卒業証明書等の各種証明書を発行するサービスを日本の大学で初めて導入。コンビニエンスストアに設置されたマルチコピー機で発行できるため、最短で即日発行が可能です。
<Visaプリペイド機能付き学生証>
平成28年(2016年)4月から、三井住友カード株式会社と提携し、Visaプリペイド機能を付帯した学生証をこの年開設された国際学部の新入生を対象に、日本の大学で初めて導入・発行。翌年には対象を全学部の新入生に拡大しました。学生だけでなく、保護者も専用サイトから残高をチャージすることができます。
<学内のキャッシュレス化>
平成30年(2018年)12月から、学内の食堂やコンビニ等、計10店舗でLINE Payによる決済を導入。平成31年(2019年)2月には、株式会社メルペイと、令和元年(2019年)7月には三井住友カード、三井住友銀行と包括連携協定を締結するなど、大学をあげて学内のキャッシュレス化を推進しています
<ビジネスコラボレーションハブ「Slack」の導入>
Slack Japan株式会社(東京都千代田区)が提供するビジネスコラボレーションハブ「Slack」を、平成29年(2017年)より職員を対象に段階的導入。平成31年(2019年)4月には全てのキャンパス・拠点の職員に展開。通常業務や各種プロジェクトにおいてSlackを利用し、迅速な情報連携を行い、業務効率化を実現しました。令和2年度(2020年度)4月には理工学部情報学科の学生・大学院生を対象に導入が決定しています。