アートネイチャー、「がん対策推進パートナー賞」を受賞
がん罹患の体験談を交えた「病気治療と就労の両立支援」の社内勉強会などが評価
株式会社アートネイチャー(本社:東京都渋谷区 代表取締役会長兼社長 五十嵐祥剛)は、厚生労働省委託事業「がん対策推進企業アクション」の令和2年度がん対策推進企業表彰において、「がん対策推進パートナー賞」(情報提供部門)を受賞しました。
「がん対策推進企業アクション」について
職域におけるがん検診受診率向上を目的とし、官民連携でがんに対して前向きに取り組む社会を醸成していく国家プロジェクト。3,500以上の企業・団体が推進パートナーとして参加しています。このたび、がん対策への取り組みが評価され、アートネイチャーを含む6社が表彰されました。
受賞理由について
・がん罹患経験のある人事部長が自ら「病気治療と就労の両立支援」に関する勉強会を実施し、自身の経験を踏まえた情報提供に努めたことが、社内の意識向上に繋がっている。
・かねてより実施していたピンクリボン運動の推進、社員のピンクリボンアドバイザー認定資格取得推進により、社内の乳がん検診受診の向上に繋げている。
アートネイチャーでは、“ふやしたいのは、笑顔です。”をモットーに、創業以来お客様のポジティブな生き方を応援してまいりました。社員の健康を守り「社員の笑顔を増やす」ことは、お客様の笑顔を増やすことにも繋がると考えております。今後も社員が健康に、そして笑顔で働ける環境整備に取り組んでまいります。
【当社のがん罹患者への支援施策、取り組みについて】(一部)
・「病気治療と仕事の両立支援ガイド」を策定し、社内イントラネットに掲載。いつでも社員が確認できる体制を整備するとともに、社員の意識向上のための勉強会を開催。
・健康診断とは別に、今年度はHPVセルフチェック(子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス感染有無を調べるための自己採取法検査)を社員および家族を対象に無料で実施。
・乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の重要性を伝えるピンクリボン運動を推進し、ピンクリボンアドバイザー認定資格取得の受験料を会社が全額負担。