富士フイルムとスイスの非営利組織「FIND」(*1)が共同開発中の開発途上国向け 結核の高感度・迅速診断キットに、グローバルヘルス技術振興基金(*2)より、4億2千万円の追加助成が決定

富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、現在開発中の結核の高感度・迅速診断キットの開発について、グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)より、新たに4億2,000万円の助成を受けることが決定しましたので、お知らせします。
富士フイルムと共同開発パートナーであるスイスの非営利組織FIND(Foundation for Innovative New Diagnostics)は、世界保健機関(WHO)の早期推奨取得に向けて、CEマーク(欧州整合規格)の取得と開発途上国での臨床評価を加速していきます。

◆詳細はWebページをご覧ください。
https://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1347.html?link=atp

富士フイルムは、社会課題の解決をメディカル事業の事業成長の機会ととらえ、今後も研究開発を積極的に推進して事業展開を図るとともに、革新的な製品の提供を通じて世界の医療の発展と、人々の健康の維持増進に貢献していきます。

*1 スイスのジュネーブに本部を置く非営利組織。2003年に設立され、開発途上国における結核や、マラリア、エイズなどの感染症の診断ニーズにこたえる新技術の開発と普及のため、血液検体や診断試薬、情報の提供を通じて共同開発パートナーへの支援を行っている。FINDは世界保健機関(WHO)をはじめ、世界100か所を超える研究施設や保健機関、民間企業と協力関係にある。
*2 GHIT(Global Health Innovative Technology) Fund。日本政府と日本の製薬会社、ビル&メリンダ ゲイツ財団、国連開発計画(UNDP)の共同で設立された、開発途上国の感染症の制圧に向けた日本発の革新的な治療薬、ワクチン、診断薬の創出を目的とした官民パートナーシップ。

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